【そのままでも良いと思っていても、そのままいくことなんて一つもない。】
本日最初の記事です。
こんにちは!かっちゃんです。
たとえ今が上手く行っていたとしても、そのままの状態でそれが維持できることは絶対にない。
経営者になって、もう少しでまる10年となりますが、好調を維持し続けてきたことなどは一つもありませんでした。
良い時もあれば、悪い時もある。
こんなこと考えてみれば当たり前のことですが、好不調の波を目の当たりにしたとき、いかに自分が無力なのかを思い知ったり、どうしてこんなに調子がいいんだと、調子こいてみたり、チカラの及ばないこと、どうしようもないことがあるのだと実感します。
流れを知る、流れを読む。
あとは、いかにその流れに乗るか?
常に先回りをすること、それが仕事の本質なんだと思います。
先日、大阪、心斎橋駅のホームで、大声で部下を叱っている会社員がいました。
「言われたことだけしてるのは仕事と呼ばへんで、状況を読み、相手を見て、いかに先周りするか、それが仕事なんやで。」
何のお仕事をされている方々かは、わかりませんが、そんな怒鳴る必要ないじゃん!と思いつつも、あ~確かにそうだよな~・・・って、妙に腑に落ちたことを思い出しました。
仕事には責任がつきものです。責任を果たすことで報酬が得られるのであって、報酬に保証などつきません。うまく行かないとき、その時、いかに考え、動けるか?そして、その行動にブレーキをかけてるのは、いつも、そのままで良いという錯覚なんじゃないかと思います。
工夫すること、試行錯誤すること、そして継続すること。
その精度を高めて、更に仕事を楽しく、圧倒的な成果を出したいな~
・・・なんて、今日はそんなことを考えてました。
それでは、今日はこの辺で。
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