本日最初の記事です。
こんにちは!かっちゃんです。
突然ですが…ボクの大好物は北極ラーメンです。
東京板橋に本店を構える蒙古タンメン中本の激辛ラーメン北極ラーメンは、二週間に一回は食べないと気が済まない、もはや北極中毒なボクなんです。
初めて出会ったのは、約4年前くらいかな~?当時、10段階ある辛さの5のメニュー、中本の定番メニューの蒙古タンメンを注文しました。これが5なのかよ!って言うくらい辛くて、汗びっしょりになって、もうこの店には2度と来ない!と心に誓ったのを憶えています。
しかし!あれから2年くらいあと、ヒョンなきっかけがあって…再び中本に行くことになったんですね。
蒙古タンメンに再チャレンジ…ところが、あれだけヒーヒー言ってた蒙古タンメンだったはずが、なんだか、あれ?コレ美味いんじゃない?その日以来、妙に食べたくなる日が増えて、気がつけば一ヶ月に一度、今では二週間に一度は必ず食べたくなる日が訪れるようになったのんです。
中本には、5辛の蒙古タンメンの他に、6辛の五目蒙古タンメン、2辛の味噌タンメンなど、様々の辛さを選べるようになっているのですが、5辛の蒙古タンメンを食べるボクにとっては、9辛の北極ラーメンを食べる人には尊敬の眼差しを向け、2辛の味噌タンメン、0辛のタンメンを頼む、しかも、頼んでる人が男だとしたら、ボクは無意識に、心の中でこう叫んでいるのです。男のクセに、味噌タンメンなんか頼んでるんじゃねーよ!男だったら蒙古タンメンに挑めや!って。(笑)
その一方で、中本一辛い、北極ラーメンを豪快にすする人を、何故か尊敬する自分がいたりする。今でこそ北極愛好家まで上り詰めたボクですが、中本の最高峰を極めた自分に誇りを持ち、激辛スープを豪快にすする自分にどうだ!すげーだろ~!って、酔ってたりもします。(笑)
毎年、真夏に、新宿歌舞伎町の公園で、激辛祭りなる祭典が開かれます。タイ、メキシコ、中国、韓国、など世界中の激辛料理が一挙に味わえる、そんなイベントです。毎年、そのお祭に、日本代表として出店する蒙古タンメン中本、ボクは、毎年、激辛祭に出店する蒙古タンメン中本を訪れます。その時、ボクは、現場で働く中本スタッフにこう声をかけるんですね、
「いつも町田店でお世話になってます!お祭頑張ってください!」って。
あなたにもたまに、ラーメン食べたくなる時、ありませんか?その時、あなたの頭の中には、きっと、数軒のラーメン屋さんが思い出されますよね?醤油、味噌、塩、豚骨、どこ行こうかな~って。でも、ボクなら、その選択肢に蒙古タンメン中本は、入らないんですよ。
どういうことかと言うとですね、ボクの中では、もはや、蒙古タンメン中本は、ラーメンではないんです。蒙古タンメンという食べ物なんですよね!
ラーメンなんだけど
ラーメンではないんです。
このニュアンス、分かるかなー?
髪を切りたい…さて、何処に行こうか?ではないんです。
飲みに行きたい…さて、何処に行こうか?ではないんです。
髪を切りに行こう!ではなく、ガナーズに行こう!
選択肢に入っちゃダメなんです。
誰に切ってもらおうじゃなくて、勝村さんに会いに行こうじゃなきゃダメなんですよね。
選ばれるということは、他と比べて、ではなく。そこ以外考えられない!と言われるという意味なんじゃないかな?
あー、そろそろ蒙古タンメン食べたい!そう思う自分を振り返り、そんなことを考えてました。
それではまた。