コンサル

2020.5.19

緊急事態宣言下は企業姿勢が問われたが、宣言解除後は消費者のモラルが問われる

こんにちは 勝村大輔(@gunners5050)です。

この記事を書いているボクは、現役の美容師です。

美容師歴は25年、人口24万人の市内に20坪ほどの小さな美容室を営んでいます。お店は先日、15年周年を迎えたばかりです。

 

先日に下記のツイートをしました。

緊急事態宣言下は企業姿勢が問われました。緊急事態宣言解除後は消費者のモラルが問われます。品性ある店舗活動と消費行動が求められるフェーズですね。どうか健全な経済活動が妨げられないように。双方のご協力をお願いします。

 

店舗経営者のボクがこんなことを言ってしまうと、いささか偉そうに聞こえるかもしれません。

だけど、ボクも消費者のひとりです。

だからこそ、店舗の企業姿勢と消費者のモラル、双方が織りなさないと健全な経済活動がおこなわれなくなる危険性を感じています。

よくパチンコや湘南海岸の話題が取り沙汰されていますよね。

休業要請を無視して営業をつづけるパチンコ屋はけしからん。

外出自粛を守らずに他県への移動はけしからん。

自粛には強制力はありません。自己の判断に委ねられれば、こうした事態も当然起こるでしょう。

自粛とは、ある意味、責任転嫁ですよね。

政治家の言葉の端々からは、感染拡大の原因は、まるで「国民のせい」であるかのような、そんな心象をお持ちの方も多いと思います。

とはいえ文句を言ったところで何も変わりません。

まもなく全国的に宣言が解除されます。宣言解除にともない、営業を再開する店舗も増えてきます。

休業に追い込まれていた店舗にとっては、ようやくの再開です。

第二波を警戒しながらの営業です。

今こそ、消費者としてのモラルが問われます。

1日でも早く日常を取り戻せるように、消費者が配慮すべきことをまとめました。

 

ラインナップは下記のとおりです。

  1. 自粛警察なんてもってのほか
  2. 他者への配慮/店舗への配慮
  3. 第二波の警戒

 

順を追って説明します。

 

NEXT→ 自粛警察なんてもってのほか

ページ: 1 2 3 4

Categories & Tags

あなたも大切な人のサポーター。よかったらシェアお願いします!

TOP