本日最初の記事です。
こんにちは!かっちゃんです。
今年のボクも、サッカー馬鹿らしく、ココ、神奈川県相模原市のギオンスタジアムに来ました。
いつもは、対戦表を吟味して、優勝候補校や注目選手を追いかけ、他県にまで出かけるのですが、今年は初開催の会場、しかも、ボクの家からクルマで30分もかからないほど近い会場だということもあり、迷いなく出かけました。
対戦カードは、三重県代表の宇治山田商と、新潟県代表の開志学園。両校とも初出場ということ、そして、ボクとは縁もゆかりもない、高校サッカーファンとして、純粋にサッカーを楽しみました。
結果は3ー2、開志学園が見事接戦を制しました!
試合開始当初は、体格で勝る、開志がペースを握るも、球際で頑張る山商がじわじわと相手を追い詰める、残り5分からは、ホント手に汗握る、一進一退の好ゲームに、ボクも思わず身を乗り出しながら声援を送り続けました。
負けはしたものの、試合を盛り上げたのは、山商の愚直な頑張りでした…しかし、勝負を決したのは、やはり基本技術の差なのかな?そう思いました。
サッカーの基本は、戦術ではありません。ボールを蹴ることと、ボールを止めること。正確なパス、適切なスピード、高さを伴ったパス、そして、力強く、正確にコースを打ち抜くシュート。さらには、ボールを意のままに操るために必要なトラップ、ボールを止める、ボールを置く。
相手のプレッシャーに関係なく、いかに、ボールを蹴る、ボールを止める、という基本をしっかりと本番で発揮できるかどうか?
開志学園の得点シーンも、ミスからの失点シーンも、やはり、基本技術に基づいていたのではないでしょうか?
勝負を決するのは、基本。
基本をきっちり抑えておくことは、スポーツのみならず、ビジネスでも同じなんじゃないか?そう実感します。
マーケティング、マネージメント、品質、サービスの向上。基本がしっかりしていなければ、当然、売上は上がりません。美容師ではあれば、基本がしっかりしている技術、お客さんを楽しませることができる人間性。
もし、思い通りにならない現実があるのなら、一度、基本に立ち返ってみてはいかがでしょうか?
…なんて。高校サッカーを観戦しながら、こんなことを自分に言い聞かせてました。
それでは、引き続き、お正月を満喫したいと思います。
それではまた。