本日最初の記事です。
こんにちは!かっちゃんです。
どうも腑に落ちない。
八百長事件に巻き込まれ、
腑に落ちないのは、解任という決断ではなく、
解任に至った理由は、八百長問題なのか?決定打は、やはりアジアカップ敗退なのか?
格下UAE相手にまさかのPK負けをした日本代表、就任当初のアギーレは、若手を積極的に登用し、2018年のワールドカップロシア大会へ向けて大きく舵を切った。ところがアジアカップ直前に、ブラジルワールドカップメンバーを呼び戻し、目下の目標であるアジアカップ制覇にこだわった。おそらくこの時点から歯車は狂い始めていたのだろう・・・。アジアカップ制覇を逃したら解雇、当初の長期的目標から、突如として、目下の結果を強いられるようになった。日本サッカー協会がアギーレ氏にどのような注文をしていたのかは定かではありませんが、このタイミングでの解雇という決断には、おそらくこのような背景があったに違いない。
いつれにせよ、八百長問題が付きまとう限り、日本サッカーに明るい未来はやってこない。ボクはこの決断を尊重したいと思う。確かにアギーレの手腕に疑いの余地はない、負けこそはしたものの、アギーレサッカーの信望者は数多い。トレンドを追いかけるこれまでの日本サッカーの気質から、ここは思い切って、日本人監督を登用してみてもいいのではないか?そして、日本サッカー協会の現在の体制を一度ぶち壊し、宮本氏などの若手を起用するなどの大改革を見せてはくれないのだろうか?
日本サッカー衰退の責任を、すべてアギーレに押し付けていいのだろうか・・・
まずは3月の親善試合までに、大きな決断を期待したい。
ロシアワールドカップまで、そう時間はないのですから。
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