本日最初の記事です。
こんにちわ!かっちゃんです。
実力を発揮できなかった訳ではなく、
実力通りの結果をどう受け止めるか?
ブラジルW杯グループリーグ第2戦日本代表vsギリシャ代表は、
「0−0」
第1戦を落としてる日本にとっては、痛恨の引き分けとなってしまいました。
今大会に挑む日本代表は、過去最強と呼ばれ、組み合わせにも恵まれたから、
間違いなくグループリーグを突破して、最低でもベスト8まで進めるんじゃないか?
世論は過去に例がないほどポジティブで、ボクたちもつい、過大な評価、過剰な期待すら抱いてしまう、
それがいかに幻想だったことか?
第2戦を終えて1分け1敗、
グループ突破が極めて厳しくなったギリシャ戦を終えて、
本当の実力に気づかされた・・・そんな感覚に陥ったのはボクだけではないはず。
2連敗で敗退が決定した前大会王者のスペイン、そして強豪イングランド。
こうした強豪チームの敗退の陰には、中南米勢の躍進があります。
なぜ、中南米のチームが強いのか?
それは、気候などの地理的条件に恵まれているだけではありません。
攻撃のスピード感、激しい守備、
これまで主流とされていたポゼッションサッカー、
ボール保持率を高めることで勝利に繋がるという考えが完全に崩れ去った・・・
日本サッカーだけではない、
サッカー界全体としても、
ブラジル大会は、サッカー感が劇的に変わる、ターニングポイントだったのです。
悔しいけど、
これが日本の実力です。
新しいスタイルを模索するための険しい道のりの始まりです。
まずはそのことを正視しなければいけない。
南アフリカ大会から4年・・・
日本代表と共に歩み続けてきたサポーターのボクが、
ギリシャ相手に勇敢に戦う彼ら目の前にして、
そんな風に思いました。
もちろん!まだ戦いが終わった訳ではありません。
第3戦、南米の強豪コロンビア相手に、
どこまで食い下がれるか?
新しい日本代表の挑戦にワクワクが止まらない。
頑張れ!ニッポン!!
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