コンサル

2015.4.2

社員でもソーシャルメディアの活用って意味あるの?

本日最初の記事です。
こんにちは!かっちゃんです。

社員という立場で、ソーシャルメディアを活用するメリットって、果たして本当にあるのだろうか?

11062780_658217727618126_4332754263862348373_nかつやから見たフロリダ族セミナー

一昨日のフロリダ族セミナーにゲストスピーカーとして登壇いただいた、斉藤勝也さんの講演を聞いて、自問自答してしまいました。

お客さんとの関係性が深まる。
多くの人に、自分のことを知ってもらえる。
もしかしたら売上が上がるかもしれない。

社長やリーダーだったたら、ソーシャルメディアは当然マストです。絶対にやったほうが良いと思う。

では社員にとっては、どうなんでしょうか?

仕事は仕事。プライベートにまで仕事上の人間関係を持ち込みたくない。

決まった友達同士のやり取りで十分。必要以上に交友関係を広げたくないし、気遣いもめんどくさい。

自分の給料ほど売上には関心はない。見返りがあるのだったら、やってもいい。

以前のボクだったら、おそらくそう思ってたと思う。とにかくめんどくさいの嫌いだから。

では、社員という立場である、斉藤さんは、どうしてソーシャルメディアを活用する気になったのだろうか?

自分のためになるから。
そう思ったそうです。

会社のためではなく、自分のために頑張った。結果、会社に貢献してた。
コレ、本音だと思うんです。

仕方なくやってるのと、自発的にやってるのとの、大きな違い。
それは、楽しさなんですって。

仕方なくやってること、やらされたことには、楽しさを実感することはありません。

楽しさを実感できる瞬間は、実は得ることよりも与えることなんだと思うんです。与えることで初めて返ってくる。それが喜びの正体なんでしょうね。

社員に向かって、ソーシャルメディアやれ!と指示している社長やリーダーの方々には、ある意味耳が痛く、そうか!そうだよな~、そう感じたのは、きっとボクだけではないと思います。

素晴らしいお話でした。
「ありがとうございます!」

かつやさんは、『フロリダ族入って良かった!』って言ってくれるけど、ボクにとっては、『フロリダ族やってて良かったなぁ~』そう思わずには入られませんでした。

それではまた。

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