本日最初の記事です。
こんにちは!かっちゃんです。
▲めっちゃ盛り上がりました^^
昨日まで3日間、神奈川県三浦海岸近くのホテルで、フロリダ族 ステップアップコースの合宿研修をしました。笑いあり涙あり、そして大きな気づきがあった。受講生みんながそう言ってくれるのだから、ホントなんだろうね(笑)やって良かったなぁ〜^_^ホッとしています。
ボクの私塾『フロリダ族』で、主に取り組んでいるのは、ブランディングというものです。ブランディングとは、『⚪️⚪️と言ったらあなたよね?』と認知されることであり、『あなたしか考えられない!』と言われるくらい愛されることを目的としているわけですが、そのためには”強み”を持つことが必要だ!そういう一般的な教えには、若干否定的なんです。”強み”なんて必要ない、そう思っている節がボクにはある。
強みというのは、ある意味、武装だと思うんですよ。自分の実力以上に強そうに魅せたり、弱みを隠すようなニュアンスに聞こえたり、他の誰かよりも優れたい、他の誰かを意識する。そんな必要はないと、ボクはそう考えます。
自分らしさを引き出す。その自分らしさを愛してもらう。ココを目的地とするならば、強みというのは、かえって壁を作り出してしまったり、近寄り難い存在になってしまうような気がしてならないんですよね。
ボクはよく、好きなことは何?得意なことは何?という質問をします。その意図は、そこにその人らしさがあったり、その部分にその人の魅力を感じるからです。でもですね、もっともっと掘り下げることで、本質の部分に辿り着くのではないだろうか?ここ最近、そんなことをずっと考えてた。そしたらね、まだボンヤリなんですが、ちょっとだけ見えてきちゃったんですよねー^ ^
好きなこと→恥部・フェチ
得意なこと→自惚れ
まず、このように仮定します。好きなこととは、ある意味、恥部なんじゃないか?たとえば、好き=フェチと考えた場合、焼き肉はよく焼いた方が好きという人がいたとしたら、店員さんにいくら炙る程度が食べごろですと言われても、よく焼いて食べたいわけだし、女性の脚に魅力を感じると思っていたとしても、まさか、プロフィールには書けるはずはないですよね?(笑)ボクなんて、仕事サボってサッカーの応援に行くなんて、一般的な考えなら、非常識と言われても返す言葉が見当たりません。つまり、好きなことには、恥部的な側面がある場合がある。そんな風に思ったんです。
得意なことにも、ある側面があります。得意なこととは、ある意味、自惚れ的な部分があると思うんですよね。現に自分で得意って言っちゃってるんだから、たとえそれなりの実績があったとしても、殆どの場合、上には上がいるわけで、自惚れというラインを越えることはありません。
だからですね。自分の魅力に気づくために、勇気を出して恥部に触れてみる。思いっきり自惚れてみる。あ、自分の中だけでね。そのくらいさらけ出すことで、自分って嫌な奴だ!って感じてみる、自分って可笑しい奴だなと、客観的に観察してみる。人の魅力って、究極を言えば、恥部と自惚れの融合にあるような気がしてなりません。
影響力のある方々を見てると、それが妙にしっくりくるんですよね。
だからと言って、全てをさらけ出す必要はありません。人には少なからず秘密があります。…よね?その秘密に触れる必要などはないと思うんです。
そこまで好きなことなんてないなぁ〜。
得意なことなんて自信ないよ〜。
・・・って方。
まずは誰もいないところで、紙に書き出してみて、もし、そこに面白さを感じるのであれば、少しずつ表現してみてください。…なんて、なんだかセラピストみたいなっちゃいましたが、(笑)
妙にしっくりときてるので
敢えて、書かせていただきました。
それではまた。