本日最初の記事です。
こんにちわ!かっちゃんです。
「美味いカレー屋を見つけた!」
「そうだ、あの人に教えて上げよう!」
このような経験ありませんか?
さて、誰に教えてあげようか・・・
その時、あなたは頭の中には、カレー大好きな「あの人」の顔が浮かんだに違いありません。カレーが大好きな人、あるいは、おすすめのカレーを「美味しい!」と言ってもらえそうな人を無意識に選択する。
●●好きは、●●好きを呼び込む・・・
この連鎖を上手く取り入れたサポーター作りをしているチームがあります。
浦和レッズが実施する「オフィシャル・サポーターズクラブ」です。
オフィシャルサポーターとは、個人単位ではなく3人以上の仲間を集めれば、一つの公式サポーターチームとして認められるシステムです。
サッカー好きの仲間、職場の仲間、同級生同士、家族など・・・それぞれのチームが「●●レッズ」など自由に名乗ることができ、大旗などの応援グッズが支給されます。
1991年に発足されたオフィシャルサポーターは、ホームタウンのさいたま市の817クラブ(2013年)を筆頭に、全国各地に2449クラブ(2013年)もの、レッズサポーターを生み出しました。
2449人のサポーターが、7347名のサポーターを生み出した結果となったわけです。
サポーターは、チームと共に勝利の喜びたい!
そして、多くの仲間と喜びを共有したいのです。
紹介と聞くと、お店の売上げのために、お客さんにお願いする。そして、お客さんにそのお礼を還元する・・・このような構図に受け取られがちですが、
自分のお気に入りを大好きな人と分かち合いたい。
こういう側面を持っていることを、お店側はつい忘れてしまいます。
紹介は、お店側が一方的にお願いするものではありません。お店のことが大好きで仕方のないお客さん(サポーター)を喜ばす仕組みという、もう一つの視点を見逃してはいけないのです。
今日はこの辺で^^
それではまた。
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