コンサル

2016.3.3

なぜあの人の講演は興味深いのか?情報収集と情報編集が鍵。

その業界で実績を残してる人。
その業界に精通してある人。

その人の話はやはり興味深い。

12814343_989099944498349_1672318346657501122_n▲さまざな業界の専門家が集う”フロリダ族”にて。

ここ数日間、様々な業界の専門家のお話をよく聞きます。そこで感じたのは、専門家として語るのであれば、多くの有益な情報を持っていること、そして熟知していること、その必要性を改めて自問自答しています。

まず、それだけの情報を持っているかどうかという点。同じ講演者として尊敬する方々の話を聞いていると、その情報量の豊かさに驚きます。

その情報は何時仕入れたのか?
何処から仕入れたのか?

恐らくその方々は日々、情報収集しているのだと思う。そして、情報収集に多くの時間を割いているのだと思う。果たしてボクは充分な情報収集をできてるだろうか。どれだけのニュースサイトを閲覧して、何人のブログ記事を読んで、どれくらいの書籍を読んで、その中からどれだけの有益な情報を注入しているだろうか。ふと、我に返ってしまいました。

そしてもう1つは、その方々は、情報発信を欠かしていないという点です。継続的なアウトプットをしているということは、その分だけ情報が必要なわけですし、いくら情報を持っていたとしても、その情報をただ横流ししていては何の意味もありません。集めた情報をいかに分析し、いかに編集していくのか。ボクがよくいう「持論」から「自論」への変換です。

先日たまたま見たテレビ番組で、池上彰さんがニュースを解説していました。恐らくボクも、その他大勢の方々の見解と同じだと思いますが、池上彰さんの、解説は、とにかくスゥ~っと腑に落ちます。一見、普通に目にし、そのままスルーしてしまいそうなニュースなのに、何故かとても興味が湧いてくるし、へぇ~、なんて、思わず前のめりになってしまう。

普通の情報と、池上彰の情報。同じネタ元にも関わらず、どうして興味深いのか。それは、池上彰という視点があり、フィルターを通した情報だからですよね?改めて専門家としての情報の扱い方を考えさせられました。

まずは情報収集から。
ボクも早速やってみよう。

IMG_4408▲いつかの晴れ舞台まで、爪を研いでおこう。SGTにて。

それではまた。

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