役立つとか、勉強になるとか、そんなのはもはや当たり前、問題はエクスマ的かどうか。

昨日から２日間、伊豆長岡の温泉旅館はなぶさで、エクスマエヴァンジェリストコースの合宿研修です。素晴らしい講演が出来るようになるための特訓をしています。

▲珍しく熱くなっているボクですが、ややお疲れ気味の昨夜23:00の様子。

ぶっちゃけた話、素晴らしい講演ができないのであれば、講演しない方が良いと思うんです。

だって素晴らしくなければ、二度とその機会は訪れないのだから。中途半端な講演なら、いっそ、しない方がまだマシです。

酷評されて、悪い話が飛び交い、一気に何百人の耳に悪い噂が流れるかもしれない。

もちろんその逆であるべきだとボクは思う。

素晴らしい講演をして、一度の機会でたくさんの人の関心を惹きつける、一気に人の心を掴むことができる。そうあるべきだと思うんです。

人の関心を惹きつける。
人の心を掴む。

その時は、一瞬にして訪れます。他人ごとが自分ごとに変わる、そんな瞬間です。

素晴らしい講演には、絶大な共感があります。

役立ったぁ～とか、
勉強になったぁ～とか、

そんなのはもはや当たり前の話であって、如何に共感をもたらすか？そのヒントがエクスマ的かどうかだと、ボクは思うんです。

エクスマ的かどうか、それを一言で表すのは、とっても難しいのですが、オモシロさとか、楽しそうとか、興味深いとか、新しい！とか、変わってるーとか、カッコイイとか…そこには必ず「！」があるのは確かなんです。

もしかしたらビジネスとは全く関係のない「！」かもしれません。

「！」がもたらしてくれるパワーって凄いんです。

その「！」が、誰かの役に立つかもしれないし、誰かに勇気を与えるかもしれない、もしかしたら、誰かを救うかもしれない。

誰かの背中を押してあげれるような、ボクもそんな講演者でありたいな。

今日ココに集まった素晴らしい方々の素晴らしい講演を聴きながら、そんなことを感じています。

さて、そんなエクスマエヴァンジェリストコース14は、あと数時間後にフィナーレを迎えます。

ていうか、何だ！この充実感はっ！！珍しく、ボクも熱くなってます。

それではまた後ほど。