本日最初の記事です。
こんにちわ!かっちゃんです。
最下位のランナーに、温かい声援が送られるように、
失敗したときや、落ち込んでるときだって、誰かが声援を送っている。
そして、その温かい声援は、劣勢を覆そうと、奮起し、立ち上がったとき、応援に変わる。
その声は時に、あなたを救い、時に、あなたを勇気づける・・・
その声を送ってるのは、あなたのことが大好きで、熱狂的に応援してくれるサポーターです。
サポーターとファンはちがう。
ファンはゲームに負けると、非難したり、不平不満を言う。時には水をかけたり、卵をぶつけたりする。
でも、サポーターはどんなにひどい試合をしても、最後まで一緒に戦ってくれる。
会社も店舗も個人も、ファンというより、たくさんのサポーターがいたら、大繁盛するのです。
サポーターを作るための考え方や行動が具体的に書いてあります。
読みやすくいい本です。
ボクの著書「サポーター論」のAmazonのレビューには、現在、7人の方の応援メッセージが書かれています。
上記のメッセージは、ボクが尊敬する師匠の藤村先生からのメッセージです。「サポーター論」のレビューには、藤村先生をはじめ、6人の方の温かいメッセージが書かれています。この場を借りてお礼を言わせてください。「ホントーに、ありがとうございます!!」
あなたからのメッセージも、お待ちしてますね^^
ボクは以前、形とか、数字とか、栄誉とか、箔とか、そんなことばかり目指していました。今でもその気持ちはちょっと残っていて、少しでも人から「スゲー」と思われたい!そのことが結果だと思っていたし、それが自信になっていたのも事実だし、それが成功への近道だと考えていました。
確かに、それも大事なことであって、モチベーションを高めるのにも効果的です。ただ、そればかり追い求めちゃうことで、つい見落としてしまうこともある。それがサポーターの声なんだと、ボクは実感している。
たとえば、この人から推薦されたい、と考えたとき、その人を一生懸命に推薦する、その見返りで推薦してもらおうと考えてしまう。でも実際には、せっかく一生懸命推薦したのに、ボクにはしてくれないんだ、なんて、勝手にその人を軽蔑したりして・・・そりゃそうなんですよね、応援は、ギブ&テイクじゃないし、気持ちのこもっていない応援なんて、人の心を動かすはずがありません。
それは、お客さんだって同じ。そのお客さんをいくら一生懸命にサポートしたからといって応援されるとは限らない、ましてや、その行為に下心があれば尚更です。だからこそ、1人でも多くのサポーターがいることってめっちゃスゴイことなんですよね〜。
サポーターを作ろう!・・・書籍でこういっているボクですが、
今、こうして、サポーターの声に助けられている自分を振り返り、
あらためて感じたことを書いてみました。
今日はこの辺で。
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