コンサル

2016.7.29

身の丈にあった発信をしよう。

【身の丈にあった発信をしよう。】

てか、身の丈の方がいいと思うんです。
ボクはこう落ち着きました。

せっかく発信するんだから、人気者になりたい。売上も上げたい。そう思うが余り、少しでも賢くみせて尊敬を集めたい。カッコイイとか、オモシロイとか思ってもらい人気者になりたい。もしかしたらボク以外でも、そう願ってる人、多いんじゃないかなぁ。

大して頭良いわけじゃないのに、賢く見せようとしたり、実績もないくせに、偉そうに見せようとしたり、全然オモシロくないのに、奇をてらおうとしたり。

そうした思考、行動も、ある意味その人らしさであり、滑稽なその姿も、紛れもなく自身だという事も忘れてはいけない。

語るべき人なのか。
語るべき事なのか。

夢が叶う方法を教えます。というコンテンツを、夢を叶えていない人から聞きたいか?売上アップの方法を、実績のない人から聞きたいか?SNS活用法を、影響力のない人から聞きたいのか?

そもそもあなたから教わりたくはないのです。なのに、何故教えたがるのだろうか?ってこと。

お客さんとの関係性を語りたければ、お客さんとの笑顔を発信したらいいし、社員との関わり方を語りたければ、社員の言葉を引用すればいいし、売上アップを語りたければ、そこに至るまでの試行錯誤を発信したらいいのにね。

ボクが身の丈を知ったのは、周りにいる人たちが余りにも個性的だったからでした。

圧倒的な実績を上げてる人はいるし、超オモシロイ人もいるし、スゲー賢い人や芸能人までもいて、そんな中にいると、無理しても仕方ないってことが直ぐ分かるし、対抗する気なんて全く起きないんですね。

身の丈とは、自分らしさ。
何も自分を過小評価しているわけではない、ボクはそう思う。

もし周りに認められたいと思っているのならば、自分にしか出来ないことをとことんやればいい。その姿を見て共感してくれる人を大切にして、その人たちのために何が出来るのかを考えた方が余程良い。

とと姉ちゃん朝ドラ主演は高畑充希!あらすじやキャスト相関図はTOP

実は今回の記事、毎朝楽しみに観ているNHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』から気づいたことなんです。

雑誌作りの奮闘する主人公(高畑充希)が、どんな思いを抱いて、何を発信しようと決断するのか。そんな彼女の葛藤に感化されて、こんな記事を書いてしまいました。

またゆっくり朝ドラの記事書きたいな。
それではまた。

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