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2016.8.29

不躾(ぶしつけ)に売り込まない!友達だろ?

【不躾(ぶしつけ)に売り込まない!友達だろ?】

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売り込みをした瞬間に人が寄り付かなくなる。

Facebookをやってるとそんなシーンをよく見かける。

セミナーのご案内や新商品のご案内など、ビジネスをやってれば、避けては通る事が出来ない売り込まなくちゃいけないシュチュエーション。

売り込みは嫌われるということはわかっているのだから、余程の覚悟があって発信に至ってるのだと思う。

でも大概悪い予感は的中するものです。イイねの数は極端に落ち、関係者の白々しいコメントばかりが目立つのが関の山。

どうやっても売り込みは嫌われるもの。という事実を突きつけられたという人も多いと思う。

そりゃあそうだろって話なんでけどね。

ボクの場合、Facebookで繋がる人は、基本的に一度お会いした方と決めています。TwitterやInstagramなど他のSNSツールとの棲み分けを考えた場合、それが相応しいと思っています。

もし、闇雲に友達を増やしたい人がいたら、何かしらの下心がある人だということくらい誰でも分かりますからね。

分母を増やせば拡散力が増すという考え方はSNSの世界では逆効果ですから。もしそうやってしまってるという人がいたら今すぐ友達関係を整理するのが得策です。

Facebookで繋がっている人は、顔見知り以上親友未満。先ずはこう定義します。

そう定義した場合、Facebook上で売り込みをかけるということは、友達に売り込むことと同じ。絶対にココを忘れちゃいけないと思うんです。

もし毎回のように売り込んでくる人がいたら、その人は人に関心がない人。ボクはそう決めつけちゃってます。

では、どうやったら良いのだろうか。その答えは、誰からの情報なら、どんな情報なら信頼できるのかを考えるに限ります。

【誰からの情報なら信頼出来るのか?】

普段からコンタクトを取って人。
よく知ってる人。
考え方に共感している人。
人柄が好きな人

【どんな情報なら信頼出来出来るのか?】

利害関係が生じない情報
好きな人からの情報
尊敬する人からの情報
専門家と認めた人からの情報

やはり“関係性”というコトバに集約されてしまいます。もし遠ざけられてしまうようでは”まだ早い!”という訳だ。

余程の情報発信、余程の人気がなければ受け入れられない。厳しい現実ですね。友達から推薦されない人が、他人から受け入れられるはずはないということなんでしょうね。

親しい友達を創り出す。そして、その人が損得勘定なしに自分のことを推薦してくれるようになる。人から語られる存在になるということです。

とんでもない労力がかかるし、途中で投げ出してしまえばそれまで。絶え間なく発信し、信頼されて応援されるくらいまでの関係性を築く。

誰にでもできること、面倒だから誰もが続かないことを愚直に頑張るだけ。誰にでも出来ることなのだからやれない事はないはずなんだよね。

まだまだ努力が必要なようです。
それではまた。

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