コンサル

2016.10.12

1歩踏み込んだInstagram活用のススメ【勝村的SNS最新事情】

【1歩踏み込んだInstagram活用のススメ】

不明 (65)

Instagramが大好きです。撮りためたスタジアムの熱狂を毎朝投稿するのが楽しみで仕方ありません。そして思いっきり自惚れる。「これヤバイな~」「これ撮った人天才だわ」なんて(笑)良い写真を撮れば「イイね!」が増えていく。それが醍醐味だなぁと思っていたのは最近の話。繋がることの楽しさを実感したのはそのちょっと後のことでした。

Instagramこそ # ハッシュタグ文化だなぁと思う。例えばボクの場合、投稿する写真に #浦和レッズ と付け加えてみる。そうすることで、ボクの写真が浦和レッズに関心が深い人の目に触れる可能性が高まる。その人たちから「イイね!」を貰えることもあれば、コメントまでくれる人も出てくる。そして相互フォローの関係までに発展することもある。

それにね、同じ関心ごとを持ってる人の写真がまたスゴく良いんだ。サッカーの試合が行われる週末なんて、自分の投稿よりも、その人たちの投稿を追いかけてる方が楽しかったりする。まさにハッシュタグをキッカケに繋がりが広がる。更にインスタが好きになった。

不明 (69)

始めた当初は自分の投稿にしか興味がなかった。でも今は他人の投稿にも興味が湧いている。今度はコミュニケーションを楽しんでみたいな。そんな風に心境が変化してきたんです。

ある解析アプリを使うと、「イイね!」が多くついた投稿のランキングや「コメント」が多くついた投稿のランキングを見る事ができます。ボクなんて、まだ600枚くらいの投稿数なのに、500を越える「イイね!」が付いてる写真もあるんだよ。なんてちょっと嬉しかったりして。(笑)その一方で、余りにも「コメント数少なくない?」って、何だかすごく寂しい気持ちにもなった。

不明 (67)

コメント数が少ないということは、コメントするまでもない投稿、それ程関心を持たれていない証拠。そんな風に感じたんですね。で、どうしてだろう?と考えてみたら、2つの理由が頭に浮かんできたんですよ。

先ずその大きな理由は、会ったことのない人と多く繋がっているからではないだろうか。今現在、ボクのInstagramのフォロワーは2700人ほどいます。その内訳は、エクスマ関係者(元々ボクに関心を持ってくれてる人)はおそらく700人程度、その数の大半はサッカー好きで占めていることが想像できます。後はお店のお客さんや個人的な友人なのかなぁ。

ちなみに、フォローを返さない人は、売り込みが執拗な企業アカウントや、変な投稿ばかりを繰り返す人、後はアカウントを持ってるだけで投稿、閲覧もしていないであろう、いわゆるゴーストユーザー。Twitter同様に公共性が高く、様々なユーザーたちがはびこる媒体だからこそ、繋がる人は厳選しているつもりです。

ボクのInstagramはサッカーだらけ。サッカーの投稿しかしていないので、いくらボクに関心を持ってくれていても、サッカーにそれほど関心のない人はコメントするはずはないし、同じ趣味嗜好を持つ人とは会ったこともなければ、年齢も、生活環境も、まるで違う人ばかり。当然コメントしずらい。

そしてもう一つの理由、おそらくそれが原因だと思うし、もっと意識して取り組んでいきたいなぁと思うことがあります。それは、ボク自身にコミュニケーションしようという意思が低いこと。それでは反応がないのは当たり前。こう言われたら返す言葉が見当たりません。

不明 (64)

Instagramにもコミュニケーションを促す機能がある事ご存知だろうか。まずは『ジオタグ』かなり詳細で明確なチェックイン機能が備わっているので、その投稿が何処で撮影されているのかを示すことは、ある意味コミュニケーションを促進していることになります。

次は『タグ付け』。Facebookと同様に、その投稿には誰が写っているのかをお知らせすることが出来るし、その人と投稿を共有できることが可能です。

不明 (66)

更に『リポスト』という機能が加えられることをご存知だろうか。リポストとは、Twitterでいうリツィートと同義です。つまり、他者の投稿を引用、またはシェアすることを意味します。この機能の追加により、Instagramはただの写真展からコミュニケーションツールへと進化した。

ボクも以前、「この写真リポストしてもいいですか?」というコメントをいただきました。もちろん快く承諾させていただきました。確か、高校生らしきサッカーのサポーターだったと思います。彼のギャラリーにボクの写真が加えられたわけです。という具合に、リポストはコミュニケーションを活性化します。

不明 (68)

Instagramは大きく分けて、いや、分ける必要もないのかもしれませんが、ギャラリー(写真展)として自分自身が一番楽しむ。その楽しさが自然に伝播していき、ファンが増えていく。「カッコイイ!」「可愛い!」ともかく良い写真をとことん追求する。そんな楽しみ方も有りだと思うんです。世界観を表現する。その人ならではの独自性を導き出す。やがてそれは単なる自己満足を超えてブランド化していく。

もう一つは、コミュニケーションを楽しむ手段として使い倒す。多くの若者たちは、こちらを主流としているような雑感があります。その投稿を題材にコミュニケーションが活発化する。写真ではなく”ネタ”として投稿する。

そう考えると、ボクらの間で禁じ手とされる『オヤジの自撮り』も案外ありなんじゃないかと思うところもあったりする。かなりリスキーだけどね。(笑)「うぇっ、気持ち悪りー」って一瞬で避けられることもあれば、ネタとして歓迎されることもあるかもわからない。

いずれにせよ、たとえInstagramがビジネス使いに応用できるのだとしても、写真の質、コミュニケーションの頻度、あるいはその両方でがなければ起こり得ない。ボクの見解は今のところこんな感じ。

以前にもお届けした《今一番使い倒したいSNS Instagram活用10選〉も馳せて参考にして欲しいな。

だからもし、かなりの投稿数にもかかわらず評価されない、スルーされるのであれば、上記に示した二つの方法のいずれかを実践することをオススメします。でもやっぱり、せっかくInstagramなんだから写真にもこだわって欲しいなぁ~。そう願わずにはいられない!

ajkkdde

というわけで、(どういうわけ?)で前回とっても好評だったInstagramを楽しむためのカメラワークショップ』を開催します。

11/22(火)13時から18時くらいまで。都内某所で開催します。なぜ某所なのかというと、当日はカメラの基礎知識や構図の取り方などを学んだ後に、実際にロケに出掛け撮影会&品評会をするからです。

カメラを買ってみた、でも全然使いこなせないよ~という方、カメラにハマってしまい更に上手くなりたいという方、カメラの購入を検討しているが、まだスマホで撮影してる写真に興味がある人。当日はカメラのプロ、ご存知!カメラのキタムラの青木さんを招いて、徹底的にレッスンします!

写真が好きになる!
写真が上手くなる!
Instagramが楽しくなる!!

参加費は1万円(お一人さま)です。お申込みお問合せは、下記の専用フォームからどうぞ。最低開催人数5名、10名限定開催なのでお早めにどうぞ。
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