逆上がりは、鉄棒を変えてもできるようにはならない。
本日最初の記事です。
こんにちは!かっちゃんです。
逆上がりが出来ない理由、そのほとんどは、練習していないからではないでしょうか?
勢いをつけてみたり、力強く踏み込んでみたり、腕の筋力を鍛えてみたり、補助台を設置してみたり・・・試行錯誤や努力を重ねてようやく出来るようになる。
出来ない理由を、道具にしてみたり、指導者のせいや環境のせいにしたって、結局それは、「今」から逃げているだけ。
未来は今の先にあるのですから・・・。
本を出版したい!であれば、いくら口で言ってたって執筆依頼なんて来やしない。書く練習を繰り返し、文章力を身につけて、依頼者の目に留まるくらい発信を続けなければ、その目標は叶うはずがありません。
人気美容師になりたい!であれば、一流の技術を身につけたり、お手紙を書き続けたりして、たくさんのお客さん支持されるようになって、初めてその資格を得るわけです。
誰かが何をしてくれる?そんなことを期待している暇があったら、目標に向かって何をして、いかにそれを継続できるのかを考えた方がよっぽど早く、目的を達成できる、ボクはそう思う。
その目的地に辿り着くには、その場所に相応しい人になること。
「なりたい!」という自分の強い意志と、「この人には、是非そうなって欲しい」と、周りの人たちから応援されるようになって初めて、その目的は達成されるのです。
でも、逃げたくなる気持ちもわからないわけでもないですよ。
もし、「今」に満足していない、もっともっと素敵な「未来」を手にしたい。そのために環境を変えること、それがすべて悪いわけではありません。ボクも何度もその場から逃げ出したくなったこともあるし、次にモチベーションを求めたことも何度もある。
ボクは前に進もうとしているんだ!逃げてはいない!そう自分に言い聞かせてね。
確かに、結果も出ていない自分がいたり、実力不足、努力不足だってわかっている。でも次は違うぞ!次こそはやってやる!!その時の思いは、そんな感じだったかな。
今だからわかるのですがね、その時のボクは、自分のことで精一杯でした。周りには、自分のことしか考えていないと思われていたと思う。
でもやっぱり、上手く行かなかった!?
逆上がりは、鉄棒を変えても出来ないのです。
そりゃそうなんですよ。だって、実力不足、努力不足は、仲間やお客さんたちに迷惑かけてるんですもん。迷惑かけてるのに、応援してくれるのは家族くらいですよ。
たくさんの人に応援されて、はじめて成功できる。
コレ、マジです。
そのために、ボクが意識していることは3つあります。
感謝の気持ちを伝える。
人の何倍も努力する。
ウソをつかない。(誤摩化さない。)
ボクはそんなに器用な人じゃないから、このことだけは肝に銘じています。
逆上がりができるようになるために、その時、自分はどうするのか?
自問自答してみました(笑)
それではまた。