44歳になって想うこと。
本日、2017年11月16日に44歳になりました。
微妙な年齢だよなと思う。月並みではあるけど、月日が経つのが早くて仕方がない。こういう感覚って、まさしく歳をとったという証拠なのでしょうね。(笑)さて、毎年恒例ながら、今思っていることを書きます。
輝いてる人は苦しんでいる人なのか。
歴史に名を残す画家や音楽家、その多くは死後に評価された人。生前に報われることはなかった。その代表格である画家『フィンセント・ファン・ゴッホ』と音楽家『ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト』は生活に困窮していたと記されています。
それでも彼らは一心不乱に創作活動を続けた。ゴッホは、油彩900点、素描1100点。モーツァルトは、600曲にものぼるという。
天才と賞賛される彼らには、果たして生みの苦しみはあったのだろうか。当然、あったのだろう、しかしそれ以上に創作することが好きだった。ただただ溢れる情熱を発散していたのだろうと想像してしまう。
歴史に名を残したいとは思わないけど、彼らのような生き様に憧れる。だからといって貧乏は願い下げ。そう思ってしまう時点でボクは凡人なのでしょう。
ただ彼らの生き様から学ぶものがあるとしたら、好きなことがあることは才能があることと同義だということ。その才能に生涯をかけられるかどうかではないだろうか。
いかに人目を気にしてるか、いかに評価されたいのか。自分が満たされることをボクは望んでいる。そのために好きなことをしているような気がしてきた。小さい人間だなぁと思う。一年に一度の記念日にボクはこんなことを考えています。(笑)
だからですね、人目を気にしないことにした。評価なんてどうでもいい。その方がカッコいいしね。好きなことをとことんやる。身勝手かもしれないけど、その分だけ人を楽しませてみせる。こんな誓いを立てました。
あれ?誕生日ってそういう日だっけ?(笑)44歳にもなってこんなことを言っているボクを、おそらく天国の母は心配しているだろう。相変わらずだねって。天国の母と再会した時に、しあわせだったよって胸を張れるようになりたいな。
好きなことを生かして、人をどう楽しませようか。来年のこの日までに、ひたすら追求してみようと思う。輝いてる人は楽しんでる人。ボクはそう信じてます。