コンサル

2018.3.13

【SNS活用】あらゆるSNSでおなじ人同士がコミュニケーションすることに意味があるのかという疑問に答えます。

あらゆるSNSでおなじ人同士がコミュニケーションすることに意味があるのかという疑問に答えます。

ツイッターとフェイスブック、そしてインスタグラムと、すべてのアプリでつながっているユーザーはいったいどれくらいいるだろうか。調べたことはないけど、おそらく200人程度だと推測がつく。

ツイッターで活発にコメントやシェアが取り交わされ、フェイスブックでは記録程度に一応投稿しておく。インスタグラムでは「やってんなぁ~」程度で流し見。頻繁にコミュニケーションをとる特定の人たちとのやり取りは大方こんな感じ。

あくまでもこれはボクのケースですが、インスタグラムが中心のユーザーもいれば、フェイスブックを中心に楽しんでる人もいる。

一般の人がプライベートを中心にSNSを楽しみたいのなら、すべてのSNSツールを使い倒す必要などありません。それぞれの属性を見極めて、相性の良いひとつのツールを思う存分に使い倒す方がストレスなく楽しめます。

ボクの周りにいる多くの人たちは、自身のビジネスを活性化することを目的にSNSを活用しています。ビジネスユースの場合、業態に合わせて属性を見極める。自社のお客さんの好みに合わせてどの場での投稿が相応しいかを選択するのが一般的です。

ですがボクの解釈は少し違います。そういうことも含めて、全てのSNSを使いこなす。その上で毎日ブログを投稿する。そうすべきだという仲間たちとの共通認識があります。

その様子をみた人が「おなじ人同士で色々なSNSでコミュニケーションして意味あんのか。」と揶揄しているわけです。まぁ、放っておけよ。と言いたいところですが、それでは時代の流れに置いていかれるよと、敢えて警告しておきたい。

たとえば、かつてmixiが流行りましたよね。しかし現在はその役割をあらゆるSNSに取って代わられています。もしmixiが楽しいからといって固執していたとしたら、完全に今の流れから取り残されてしまっていたでしょう。

各々のSNSでどのような文化が育まれているのか。その動向を知るにはやはり自らが使いこなしていないと把握しようがありません。まずはあらゆるSNSを使ってみること、SNSの醍醐味はコミュニケーションですから、まずは仲間同士から楽しんでみる。これが正解です。

さて、問題はこの先にあります。各々のSNSにおいて、属性に馴染んでいるのか、文化を謳歌しているのかということ。仲間たち同士のコミュニケーションで終始するようでは使いこなしているとは言い難い。使いこなしていくうちに、自ずと広がっていくものです。

ブログひとつとっても、仲間内だけで読まれているようでは書き甲斐もありません。しかるべき領域まで届けられてはじめてブログを活用しているといえますよね。

遊びながら広げていく。そんなイメージですね。だからまずはあらゆるSNSを仲間うちからはじめてみてはいかがだろうか。

〈了〉

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