リーダーはツライよ。
「あいつは、使えない!」と言ってる人が一番が使えなかったりする。
組織ではよくありがちな話ですよね?
自分の物差しと、相手の物差しは違う・・・。
自分の物差しは、相手に求める理想像であり、
相手の物差しは、生きてきた環境がベースになっている。
とっても努力しているのかも知れないし、
ただ甘えているだけなのかも知れない。
ただ、言えるのは、物差しが違うは当たり前だってこと。
ボクはそんなときの為に、データを分析して適正な評価方法を探ります。
これ、あくまで数字上の話なんですが、当たり前に仕事をこなしていると「こういう数字になる」という規定値を定めるというものです。
要は、平均点を把握するという事。
そうすることによって、頑張った結果が一目でわかるようになります。
どんな小さなことでも、結果に結びついていることを理解してもらう。
もし、相手に対して結果を求めるのであれば、相手の現在地点を理解することが大切なんじゃないかと思います。
結果の出ない人は、結果よりも、己にこだわってるケースが多い。
相手を尊重しつつ、結果を出してもらう事。
これ、リーダーの役割の一つです。
甘やかすことは、誰にだってできる。
でも、力を発揮してもらう事は、並大抵の事ではありません。
リーダーって大変なんです。
だって、使えない!と言ってる自身が使えないのだから。
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