本日最初の記事です。
こんにちは!かっちゃんです。
「あのお客さん、そろそろ来るかな〜?」
今日、そう思ったお客さんが来店してくれた。
「おー!スゲー偶然!!」・・・って、
こんな経験したことありませんか?
実はコレ、偶然なんかじゃないんですよ。
そのお客さんのことをどれだけ大切にしているか?その現れなんですよね。
「お客さんのこと好きか?」
大好きなお客さんが多い人、その人は、たくさんのお客さんから愛されてる人です。
相思相愛の関係を築いているお客さんが多い分だけ、そのお店は繁盛しています。
著書『サポーター論』の中で、ボクはこう言ってるわけですが、
相思相愛とは、どちらかが一方的に愛情を感じているのではありません。
お互いが好き同士であること、それが相思相愛の関係性です。
でも、この人間関係を商売に置き換えた時、ボクたち商売人はつい、お客さんに好かれることばかりを考えてしまいます。
お客さんに好かれること、それと同じくらい、お客さんのことを好きでなければ、相思相愛の関係は築けません。
「お客さんを好きになること」
その第一ステップとして、ボクのお店「ガナーズヘアードレッシング」では、こんなワークショップを行っています。
まず、紙を用意します。
その紙に、あ・か・さ・た・な・・・と頭文字を書く。
そこに、今憶えているお客さんの名前を書いていく。
制限時間は30分。
こんな感じに進行していきます。
そうするとですね、
案外、お客さんの名前を憶えていない事実がわかるんですよね。
名前がうろ覚え、下の名前何だっけ?とか、顔は憶えてるんだけど、名前が出てこない・・・とか、
そしてね、
たくさんの名前を書けた人、その人は間違いなく売れっ子だってことがわかります。
「目の前のお客さんを大切にしてますか?」
「本当に大切にしてますか?」
こんな感じのワークショップ、是非やってみてね。
それではまた。
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