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2020.3.17

「コロナの影響で暇になった」美容室が利用できる融資制度と休業補償を確認しておこう

1. コロナの影響で売上が減少した場合

コロナの影響で売上が減少した美容室は、特別融資制度を利用することができます。

何が特別なのかというと、利息や担保など、利用条件が大幅に引き下げられているからです。

この制度の利用条件を、ざっくり説明します。

まず前提として、売上の回復が見込まれていること。

それを証明するために、資料の提出が求められます。

証明しなくてはならないのは、売上の減少です。

前年(前々年)と比較して、あるいは、開業1年未満の美容室は直近3ヶ月の売上と比較して、

5%以上の減収が認められること。

これが最低利用条件です。

卒業式の規模縮小などの影響で、売上が減少した美容室は少なくありません。

特に、大学の最寄駅に店舗を構えている美容室は、大きな影響を受けていることが予想できます。

損失の補填に、あるいは、このタイミングで、借り換えを検討してみるのもありですね。

詳細は〈厚生労働省のサイト〉をご確認ください。 

 

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