本日最初の記事です。
こんにちは!かっちゃんです。
ボクの言う通り、全てを完璧にこなしてくれれば、必ず売上げは上がる。
って、言っちゃうと、かなり傲慢に聞こえるかもしれません。
でも、ホントそう思うんですもん。
ボクくらい努力すれば、必ず売上げは上がる。本気でそう思っています。
ボクが担当しているお客さんのほとんどの方は、10年来のお客さんです。ずぅ〜〜っと来てくださっています。あまり失客はしません。よく、10年も積み重ねてるから、なんて言う人いますけど、そのお客さんたちとは、安売り店勤務時代からお客さんなので、その当時の倍の金額を支払ってきてくださいます。ということは、安売り=再来しない、という考え方は間違っていると言わざるを得ません。ボクはこの10年間ほとんど、新規のお客さんに入客してません。ほとんどのお客さんは、紹介できてくださってるお客さんです。だから、新規客と既存顧客は比例増加しないのです。
ボクが自信を持って言えること。それは、お客さんのことがめっちゃ好きだということ。カッコよくしてあげたい、可愛くしてあげたい、と思う前に、会えること自体が嬉しいのなんの。心から喜んで欲しい、楽しんで欲しい、また来て欲しいと思っています。
お客さんに喜んで欲しいから、ボクはめちゃくちゃトレーニングを積んできた。疑問点はとことん研究するし、どんなに遅くなろうが、できるまで絶対に帰らない。よくお店に泊めてもらってました。
お客さんに楽しんで欲しいから、そのお客さんのライフスタイルや趣味、好きな食べ物まで、コト細かく知ってるし、日々面白いことがあると、それをいち早くお客さんに教えてあげたい、喜びを分かち合いたいと思っている。
また来て欲しいから、ボクは手紙をよく書いてきたし、電話もしたこともある。お年寄りの一人暮らしのおばあちゃんには、お休みの日にお店に来て、「元気ですか?」って、ただそれだけなんだけど、とっても喜んでもらってた。
今考えれば、販促物だって、自分で作っていました。名刺の支給がないお店であれば、自分で名刺作って、お客さんに名前を憶えてもらう工夫をしたり、DMがなければ、自分でかわいい便せん買いにいって、手紙書いてました。たった50円ですからね。よくボクの販促物を見て、「いいなぁ〜」っていう同僚がいたけど、誰一人やろうとしない。できない理由をお店のせい、環境のせいにしてばかりいました。
「仕事が好きか?」
「お客さんが好きか?」
「お客さんを喜ばせているか?」
「お客さんに楽しんでもらってるか?」
もし、コレを完璧にやっていたとすれば、人気がないはずがありません。
だってコレは、今までボクが美容師を続けて来れた証ですから。
「努力してますか?」「本気ですか?」
それではまた。
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