こんにちは 勝村大輔(@gunners5050)です。
この記事を書いているボクは、現役の美容師です。
美容師歴は25年、人口24万人の市内に20坪ほどの小さな美容室を営んでいます。お店は先日、15年周年を迎えたばかりです。
まもなく『持続化給付金』の受け付けが始まります。
申請の準備はいかがでしょうか。
もはや、知らない人は珍しいとは思いますが、申請可能日が迫ってきたので、改めて持続化給付金について確認しておきましょう。
Q. 持続化給付金とは?
Q .誰でももらえるの?
Q .必要な手続きは?
順を追って説明します。
ボクは専門家ではないので、当事者の立場で話しますね。
Q. 持続化給付金とは?
持続化給付金とは、コロナの影響で売上が下がり、事業の継続が困難な事業者を対象にした国の救済策です。
- フリーランスを含む個人事業主は最大で100万円
- 中小企業は最大で200万円
上記を受け取ることができます。
※美容室経営者はいずれかに該当します。
Q. 誰でももらえるの?
受給条件は下記です。
コロナの影響で売上が半減した美容室経営者
コロナの影響で、昨年の月間売上と比較して、(2020年1〜12月)のうちひと月の売上が半減している事業者が対象です。
Q. 必要な手続きは?
Webから申請をおこないます。
その際に必要な書類は下記です。
- 2019年度の確定申告書の控え
- 減少月の売上を示した帳簿など
- 本人確認の書類(法人の場合は法人番号)
税理士さんにお願いすれば、間違いありません。
税理士と契約していない人は、完全予約制で窓口が設置されるそうなので、こちらをご利用ください。
詳しくは下記を参照してくださいね。
持続化給付金の受給資格がない美容室へ
コロナの影響で、どの美容室も例外なく売上が減少していると想像します。
3月後半から一気に売上が急降下した店舗が多いと思います。
なぜならボクのお店がそうだったから。ww
そんな中、緊急事態宣言が発令されました。
やはり、影響は大きかった。
ボクのお店は、4月の売上は半減の見込みです。
というより、半減を上回るようであれば、一旦、休業する予定です。
なぜなら、持続化給付金の受給資格を取得できないからです。
もし、売上は激減している、だけど半減とまではいかない。
そんなお店があるなら、4月の受給資格の取得は諦めて、このGWを休業し、5月の売上を抑えることを強くオススメします。
あくまで、美容室の規模によりますが、100万円〜200万円の受給は、多くの美容室にとって大きな救いです。
今は、売上アップよりも、事業継続を目的に行動すべきです。
持続化給付金の他にも、スタッフの雇用を守るための『雇用調整助成金』や、この緊急事態に対応し、好条件で借り入れができる『特別融資制度』の利用も検討してみてください。
詳しくは、下記のエントリーから確認してください。
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