コンサル

2014.6.22

美容室がスゴイ勢いで潰れまくっている!?

本日最初の記事です。
こんにちわ!かっちゃんです。

DSCN1861 のコピー

大淘汰時代なんて言われて久しい美容業界ですが、ここんとこマジヤバい!っていうくらい、閉店に追い込まれてる美容室が多い。

どんなお店が必要とされなくなり、
どんなお店が必要とされているか?

ココでいう必要とは、世の中ではなく、お客さんにということ。

お客さんにとって必要と認められなければ存続できない・・・今こそ、厳しい現実が突き詰められています。

美容室に限らず、お店には、新規頼みのお店と、既存客に支えられているお店、
2つのお店に分かれます。

よく2極化という言葉が用いられますが、高級店と安売り店という分け方と、ボクの見解は違います。

今後生き残っていけるお店は、高級店でもなければ安売り店でもありません。
既存客に支えられているお店。つまり愛されているお店ということなんです。

お客さんが長くお付き合いしたいと思うお店、
お店とお客さんが相思相愛であること。

ココが長く繁栄できる理由です。

既存客が新しいお客さんを連れてきてくれる。おそらくこれからは、どのお店も紹介客が増えるのではないでしょうか?と、ボクは考えています。

ボクのお店も例年にないくらい紹介客が多い。

この理由は、良いお店の基準が変わってきていること、
お店の選び方が変わってきたということ。

2つの要因が考えられます。

まず1つ目、お客さんが感じる良いお店とは・・・
クーポンサイトを見て、お得で、良さそうなお店なのか?
それとも、仲の良い友人が勧めてくれるお店なのか?

2つ目、何を参考にお店を選ぶのか?
何(媒体)ではなく、誰を信用するのか?ということ。

紹介客が増えている現象には、このような背景が潜んでいるのではないか?
ボクはこんな風に感じています。

お客さんのことが大好きで仕方のないお店、
お客さんを愛しまくってるお店、

今後、ますますこのようなお店が流行るんじゃないか?クーポン券でお客さんを誘導したり、間違った接遇をしているお店なんて、これからは流行らないんじゃないか?

ボクはそう思うのです。

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