本日最初の記事です。
こんにちわ!かっちゃんです。
ブラジルW杯準決勝「オランダvsアルゼンチン」
前日の圧勝劇とは対照的な一瞬の油断が命取りになる、まさに死闘でした。
アルゼンチンといえばメッシ、
オランダといえばロッベン、
組織的な守備をベースに、個人の力でゴールを奪いにいく、
これまで主流だった、ポゼッションサッカー(ボール保持率を高め相手を圧倒するパスサッカー)から、今大会、頭角を現した中南米勢が展開したリアクションサッカー(堅守速攻)へ・・・。
世界のサッカーの変わり目のように映る今大会ですが、
結局、決勝に駒を進めたのは、そのどちらとも言いがたい戦術で勝ち上がってきたドイツと、
オランダ、あるいはアルゼンチンといった個の力が際立つチームでした。
どんなに手堅い戦術を行使しても、
圧倒的の個の力には、なす術がない。
これこそがサッカーの醍醐味。
神の子メッシと・・・
宇宙人ロッベン・・・
宇宙人はボクが勝手に言ってるだけですが(笑)
段違いのプレーで相手を切り裂く両者の対決は、90分では決着がつかず、延長戦を終えてPK対決へ・・・
どちらが勝ってもおかしくない好ゲームを制したのはアルゼンチンでした。
個が組織を圧倒する・・・であれば、
個を止めるのは、やはり個でした。
なかでも、アルゼンチン代表のマスチェラーノの守備力は圧巻でした。
ひとくちに個といっても、なにも攻撃だけが個なのではない。
守備の個こそが、勝敗の鍵を握っていたのですから・・・。
これぞW杯の準決勝!!
素晴らしい試合を目撃しました。
そして、いよいよファイナル(決勝戦)です。
世論ではスター軍団ドイツが優勢と囁かれていますが、
正直、ボクもそう思う。
でも、やっぱり個が輝いてると面白いんですよね。
だって、スーパープレーは組織からは生まれない、プレーをするのは個人なのですから・・・。
組織から個へ・・・
サッカーに限らずに、ビジネスでも同じ現象が起きていますよね?
個が主導の時代、個が輝く時代・・・
個が躍動するほうがエキサイティングに決まってる!
そう思いませんか?
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