サッカー馬鹿

2016.1.14

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屈強揃いの北朝鮮に怯まず初戦を勝利!【リオ五輪 アジア最終予選 日本vs北朝鮮】

リオ五輪 アジア最終予選 日本vs北朝鮮

▼植田のゴールで初戦突破!
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久しぶりに痺れる試合だった。

痺れると言っても、好連携や好プレーに目を奪われたわけではない。身体を激しくぶつけ合う肉弾戦に、怯むことなく闘い抜いたU23日本代表に、頼もしさを感じずにはいられなかった。

相手は史上最強の呼び声高い北朝鮮、その背後には、赤白帽子に薄いグレーの人民服のような服装で統一した多勢の男たちが、右バックスタンドを埋め尽くし、奇妙な歓声を上げる。

この光景と、5年前のブラジルW杯アジア三次予選、平壌でのアウェイ戦を重ね合わせたサポーターも少なくないはず。当時は試合こそ0-1で敗れた日本だが、国を挙げての喜ばしくのない歓迎に、当時の敗戦は、あまり多くは語られていない。

とはいえ、大切な初戦である。屈強揃いの北朝鮮の選手相手に、U23日本代表は、身体を張ったプレーで応戦した。特に目を見張ったのは、前線でのポストプレーに奔走した鈴木、中盤を果敢に仕掛ける中島、そして、岩波、植田のセンターバックコンビだ。

▼屈強揃いの北朝鮮に身体を張る日本。
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重圧を感じていたのはむしろ北朝鮮の方だった。前半4分、右CKを、ファーサイドでフリーで待ち構えていた植田がダイレクトボレー。日本に先制点を献上したシーン一つとっても、北朝鮮守備陣の混乱は明白だった。

幸先良く先制した日本だが、時間の経過と共に、捨て身の猛攻を仕掛けてくる北朝鮮に、防戦は続いた。「固い試合だった。」と、試合後のインタビューで試合内容に不満を漏らした選手が多かったが、それはおそらく、この防戦状態を指しているのだろう。

チームとしてどうボールを奪うのか、そして、どう攻撃に繋ぐのか。ダブルボランチの遠藤と大島、前線の南野と久保、攻守の要を期待された選手たちの不調が気がかりなサポーターも少なくないだろう。

内容はともかく、先ずは無事、初戦を勝利したことを素直に喜びたい。目的はあくまでも3位以内、リオ五輪出場権獲得なのだから。そして、難敵北朝鮮に勝ちきった選手のファイトに敬意を表したい。

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