【BOTは止めようと思った。2016年秋】
つい最近までボクは、BOT=Twitter自動投稿機を推していました。
Twitterをビジネス活用したい。特にコンテンツを売りにしている識者や専門家、コンサルタントを仕事にしている人には、これほど便利なものはない。何の疑いもなくそう思ってた。
BOTってこんな感じね。親友のヨネちゃんのTwitterを引用させて貰います。Twitterやってる人ならこのタイムライン上のツイートがBOT発信だということは直ぐに感じ取るコトができます。プロとして役立つ情報発信を繰り返し投稿してユーザーの信頼を得よう。もちろんその試み全てが間違いではありません。
ただ、幾つか弊害があります。余りにもBOTが続いてしまうと、ただ情報を一方的に垂れ流してるだけで、この人はコミュニケーションをする意思がないと判断されてしまいます。
それに、その情報は単なる売り込みをだと受け取られてしまうかもしれないということ。定期的に何度も何度も売り込みを繰り返す。そんな人に人気が生まれるはずはありませんからね。
では何故ここに来てBOTを否定する羽目になったのかと言うと、いわずともかな”ウザい”から。自分がウザい存在になっていたことに、今更ながら気づいたからです。
先ず改めた方がよい大事なことがあります。それは、SNSは広告宣伝ツールではない。コミュニケーションツールだということ。そもそも遊び道具だということを忘れてはいけません。
そんな話を聞いたヨネちゃんが言ったコトバがウケた。「BOTヤベーな」だって。コミュニケーションを楽しみだした彼が、いや、相手方のボクらが感じた共通認識がありました。「BOT邪魔くさいな」って。
@ツイートの会話上に突如として現れるBOT。まさしく空気の読めないツイートって感じ。松茸のツイートで盛り上がってる中に、いきなり組織の話が割り込んでくる。コレには笑った。
こうしてボクらはTwitterの醍醐味を知ることになったってわけ。発信ツールからコミュニケーションへ。コミュニケーションこそが第三者に影響を与えるということを改めて確認しました。
というわけで、一旦BOTは置いといて、コミュニケーションを楽しんでみようと思いました。ホント、ものすごいスピードで変化するSNSですから、止まってなんていられないよね。
変化を感じて、すぐさま行動する。そして反応を伺っていく。まだまだ勉強しなきゃだね。
それではまた。