SNSを有効活用したければ、エクスマの基本を体得するべし
誰に、何を伝えて、どうして欲しいのか。そして、それは誰が言ってるのか?
コレは、ボクがエクスマ塾で初めて学んだ、反応が良くなる販促物を作るための方法です。上記した4つのことを明確にするだけで反応が高まる。「すごいなぁ」って思った。
マーケティングとは、無理くり買わせることじゃなく、売り込まないで、売れる仕組みを作ること。そのために何が必要なのか。
その答えの一つが”関係性”です。
関係性とは、この人から買いたいと思ってもらえること。この人の言うことならと絶大なる信用を得ること。この人と一緒に居たいと思ってもらえること。
そのために、まずは顔を出すこと。個人を発信すること。楽しいことを発信すること。そして、好きなことを発信する。仕事に遊び心を取り入れてみる。
遊びのような仕事、仕事のような遊び。どっち儲かるのかではなく、どっちが楽しいかを選ぼう。
2017年最初のエクスマ塾が始まりました。今回は東京82期。新しいカリキュラムという試みの中スタートしたエクスマ塾は、師匠 藤村先生の講演から始まりました。
ボクが入塾した8年前とは大きく違い、この塾に参加した12名の参加者は、SNS経由で申し込みに至っています。ということは、ある程度はSNSを使い込んでいる人が多いということ。
そういった人に合わせて、前年よりもSNS活用について、もう少ししっかりとレクチャーしていこうという形に進化したカリキュラムでしたが、藤村先生の講演内容はエクスマの基本についての内容が多く盛り込まれていました。
黒板、POP、名刺、アンケート、チラシ、DM。一見、SNS活用とは大きくかけ離れているような、そんな事例紹介が続き、そこで改めて感じたことがありました。それは、エクスマの基本を理解している人と、そうでない人とでは、SNSの活用の仕方に大きな違いがあるということ。
伝えるノウハウを持ち合わせていること。そして、関係性を意識したコミュニケーションができる人。この感覚なくしてSNSを活用しても意味がない。ボクはそう言い切ってもいいと思う。
どんなに知識やテクニックを知ったところで、楽しみ方を知らなければ、面白くないもんね。
何をカッコいいと感じるか。何を面白いと感じるか。目に見えないこのような感覚をセンスと呼ぶのなら、エクスマというハイセンスを身に付けることが成功への近道なのかもしれない。
合宿研修初日を終えて感じたことはこんなことでした。2日目が楽しみです。それではまた。