ソーシャルメディへの理解がより一層深まった。
・・・あ、いきなりごめんなさい(笑)
大阪の深夜、ずっとこんなことを考えていたので。
本日最初の記事です。
こんにちは!かっちゃんです。
昨日は新幹線「のぞみ」に乗って新横浜→新大阪、尊敬する経営者でもあり、勉強仲間でもあり、親友と勝手に思わせていただいてる、大阪のクリーニング会社の社長、壁下さん(カベシタ)と、石川県で旅館業を経営する帽子山さん(ぼっち)が講演すると聞いて、居ても経ってもいられませんでした。
「現場で仕事をしながら出来るSNS 忙しくても伝わるソーシャル発信術」
ブログを書き始めたのはいいけど、続けることが苦しい、ネタがない、ブログを書くこと自体に疑問を感じている、など、ソーシャルメディア初級者向けに、そんな悩みを解消してくれる、そんなセミナーに参加しました。
ソーシャルメディア上では、商売は御法度です。ソーシャルメディア上での売り込みは、同窓会で保険を売りつけようとする行為と一緒。だから、ソーシャルメディアで集客できる、売上げが上がるのではなく、人と人とが繋がった結果、たくさんの人に共感されて、たくさんの人に好きになってもらった結果、人が集まり、売上げが上がるのです。
コミュニケーションが、ビジネスに加速させる。
彼らの講演を聞いてると、そのほとんどが、ソーシャルメディアの扱い方というよりは、どうしたら円滑にコミュニケーションがとれるのか?その方法論のように聞こえてきました。
人は案外、コミュニケーションが下手な生き物なのかもしれなません。言葉一つで関係がこじれたり、ひとつの行動がとんでもない誤解を生んでしまったり、想いを伝えるのはなかなか難しいものです。
ボク思ったんですけどね、ソーシャルメディアというのは、その人と、会っていない時のコミュニケーションですよね?会ってる時でさえ想いが伝わらないのに、ましてや、会っていないときなのですから・・・そりゃ、難しいに決まってます。
その人と会っていない時に、その人を想うこと。
ソーシャルメディア活用のコツは、この辺に隠されているのかな〜?
クリーニング店であれば、ご家庭での効果的な選択方法を教えてあげるとか、
美容室であれば、カンタンにできるお子さんの髪の結い方とか、
会っていない時=来店していない時
何を書いていいかわからないということは、誰を想っていいかわからないということかもしれませんね。
もっともっと、お客さんを大切にしなきゃいけない。
ソーシャルメディアの誕生は、ボクたち商売人に大切なことを教えてくれている。
昨日のセミナーで感じたことは、そんな感じでした。
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