サッカー馬鹿

2014.10.11

全員攻撃、どこからでも得点が奪える形が見えた。〜ジャマイカ戦〜

本日最初の記事です。
こんにちは!かっちゃんです。

アギーレJAPAN格下ジャマイカ相手に初勝利!!

オウンゴール1点に終わったことに物足りなさを感じている人、多いと思いますが、まだ新チームは立ち上がったばかり、3試合目で初勝利ですから、まずまずではないでしょうか?

写真 (32)
注目の先発メンバーは、GKに西川センターバックに塩谷、左フォワードに武藤、個人的に期待していた西川周作選手、浦和レッズに移籍後も、さらに安定感は増し、正確なフィードは、日本代表には欠かせない攻撃の起点となることは間違いない。この試合でも随所に好プレーを魅せていました。

西川選手の魅力はプレーだけではありません。以前代表の前日練習を見学させていただいた時、サポーターやプレス、全ての人に挨拶をしていたのは西川選手ひとりだけ。ボクはその日以来すっかり彼のファンになってしまいました。今後起用され続ければキャプテンに抜擢されても不思議ではない、そんな人柄の持ち主です。

西川選手と同じく、超攻撃的な選手がいます。ディフェンダーの塩谷選手です。所属チーム、サンフレッチェ広島でもディフェンダーながらに得点を量産し、FKのキッカーもこなせるテクニシャンであり、どのポジションでもこなせる、サッカーをよく知る選手です。試合を読む能力は、この試合でも十分に発揮し、アギーレ監督にもアピールできたのではないでしょうか?

そして、もはや三戦目にしてレギュラー定着、貫禄すら感じさせるミッドフィルダーの柴崎岳選手、守備に攻撃にセンス溢れるプレーに、日本の心臓、レジェンド遠藤保仁の後継者として申し分がない。

本田、岡崎、長友、香川、世界で活躍する選手は、やはり圧倒的な存在感があったのは、もはや当然の話であり、その一流選手共にダイナミックなプレーで躍動する武藤選手の台頭は、アギーレJAPANの希望の星です。今後、彼のような若い選手がいかに活躍を魅せるか?

そしてそして、

写真 (33)

途中出場ながらも光るプレーを随所に魅せていた、小林悠‼︎
次こそ得点という結果を残したいですね〜 超期待してます!!!

〜総括〜

アギーレJAPANが掲げる全員守備全員攻撃の形がかなり色濃く見えてきた。どこからでも得点が奪える、しかも最短距離でゴールへと向かう連動性は、日本のストロングポイントでもある素早さとの相性も抜群だ。全員攻撃は、むしろ守備への意識を高めることとなるが、強豪国相手にそれが通用するかどうか?走る選手、そして強い選手の台頭が今後の課題かもしれません。

まずはアジアを制すること。
アギーレは、第一のミッションを遂行できるだろうか?
その可能性を十分に示すことができたジャマイカ戦でした。

ガンバレ!ニッポン‼︎

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