日記

2018.5.31

一生懸命に真摯に仕事と向き合おう。

一生懸命に真摯に仕事と向き合おう。

ここだけの話ですけどね、かつてのボクは深夜にアルバイトをして人知れずお金を工面していた過去があります。

今でも、早朝出勤してブログ書いたりメルマガ書いたり、仕事が終わったらライブ配信したり、講演資料作ったり、定休日には必ず外部の仕事を入れる。休んでない自慢をするつもりはないけど、もう5月が終わろうとしているのに、未だ一日しか休んでいない。

ボクには責任があります。期日内に支払いもしなくちゃならないし、原稿の締め切りだってある。もちろんお給料だって支払わなくちゃならない。それに家族関係が円満でないとね。

なりたい自分になりたいとか、夢や目標があるとか、ボクのことをただの夢追い人だと揶揄する人もたくさんいるけど、ボクにだってやらねばならぬことは山ほどある。それをきっちりこなした上で更に突き進んでいく。

ボクには一生懸命が染み付いています。だから他人に対しても、つい厳しい目で見てしまう。心通わせる仲間に対してはなおさらです。

決められた時間に出勤して、与えられた仕事をこなし、休日はのんびりする。当たり前なことを卒なくこなしているのに、どうして私は恵まれていないんだとか言って、環境が悪い、上司が悪いと不平不満をこぼす。

どうして自分のことしか考えられないのだろうか。もっと喜んでもらおうとか、もっと役立てないか、もっと貢献できないか。それ以上の奉仕を損だと思っている。そんなセコイ人にいったい誰が手を差し伸べるのだろうか。

人生は修行だと聞いたことがあります。修行はふた通り、”金銭関係”か”人間関係”だそうです。たしかに。どちらが欠けていてもしあわせにはなれませんからね。

 お金が必要ならば、そのお金がもらえるような姿勢を示し、一生懸命に貢献する。人間関係が行き詰まっていたら、自分の言い分にこだわらずに相手の話に耳を傾けてみる、コミュニケーションを積極的にとる。

一見シンプルなことですが、これがなかなか難しい。ひとつひとつ逃げずに丁寧に向き合うことが必要ですね。

“捨てる神あれば拾う神あり”という言葉があります。自分のことを嫌いだと言う人もいれば、自分に対して親切に接してくれる人もいる。悪いこともあれば、良いことが必ず起きる。ただし、それは逃げずに向き合っているからこそ実感できる現象なのだと思う。

働き方改革とか、副業の推奨だとか、ビジネス環境の変化とともに働き方も当然変わってきます。目先の待遇に一喜一憂する気持ちも分からなくはない。だけどそういう時期だからこそ基本を見失ってはダメだと思うんですよね。慕われる人、応援される人になるために修行はつづくね。

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