サッカー馬鹿

2018.6.17

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トレンドを追わず自らの強味を生かす。アイスランドの健闘に見た希望の光〈ロシアW杯3日目〉

トレンドを追わず自らの強味を生かす。アイスランドの健闘に見た希望の光〈ロシアW杯3日目〉

強豪フランス相手にあと一歩及ばず、善戦を演じたオーストラリアの健闘に可能性を感じ、メッシ擁する優勝候補アルゼンチンは相変わらずの戦いぶり、頼みのメッシがPKを外すなど格下アイスランドに引き分け。アルゼンチン相手に怯むことなく果敢に挑んだアイスランドに勇気をもらった。そして欧州トップリーグで活躍するスター軍団クロアチアとアフリカの雄ナイジェリアの一戦はラキティッチ(バルセロナ)とモドリッチ(レアル・マドリード)の2人を中心に試合をコントロール、着実にチャンスをものにしたクロアチアが2-0の勝利を収めた。

□二本のPKが命運を分けた。

メッシ(アルゼンチン)が逸し、モドリッチ(クロアチア)が決めた。二本のPKが今後の命運を占うかもしれない。激戦必至のグループD、第1節の結果は優勝候補アルゼンチンがまさかのドロースタート、クロアチアが難敵を退け勝点3を獲得。格下と目されていたアイスランドの健闘で早くも混戦の様相を呈している。次節、クロアチアと対戦するアルゼンチンはその結果次第で予選敗退の危機に直面するかもしれない。

□トレンドを追わずに自らの強味を生かした戦い

アイスランドの健闘は弱小国に勇気を与えた。180センチ以下の選手が一人しかいない、しかもその一人が179センチというスタメン全員が高身長という異色のチームカラーのアイスランドは、自らの強味を徹底的に生かすサッカーを披露した。トレンドを追わずに自らの強味に着目するこうした戦い方こそ今後のトレンドになるかもしれない。

□”若さ”が勢いをもたらすか

出場32ヶ国のうち、平均年齢が最も若いナイジェリア(25.9歳)そのひとつ上のフランス(26歳)。格下オーストラリアに苦戦を強いられたフランス、セットプレーをきっかけに2失点、クロアチア相手に悔やまれる負け方をしたナイジェリアだが、共に一度勢いに乗れば上位進出を伺えるポテンシャルを感じた。若さは、層の厚さをもたらし、ベテランとの融合をもたらす。そして勢いをもたらす。今さらながらアイツが選ばれていればと我らが日本代表に想いを馳せてしまう。

□メッシは神になれるか。

 
アルゼンチンを見ていると、未だにマラドーナの残像を追いかけているように感じてしまう。たしかに当時の彼の活躍は神様級だった。しかし、今大会初戦のアルゼンチンの戦いぶりを見る限り、その後継者として期待されているメッシにはまだ”神”を感じない。メッシに神が降臨するのか、それともチーム一丸で戦うのか。個人的にはメッシの圧巻のパフォーマンスに期待したい、この大舞台でマラドーナを凌ぐ伝説に残るプレーを魅せて欲しい。

ロシアW杯 大会3日目

グループC フランス2-1オーストラリア
グループC ペルー0-1デンマーク
グループD アルゼンチン1-1アイスランド
グループD クロアチア2-0ナイジェリア

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