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2020.1.23

人間関係に悩む美容師は、さっさと独立すれば良い【シンプルに考え行動しよう】

こんにちは 勝村大輔(@gunners5050)です。

この記事を書いているボクは、現役の美容師です。

美容師歴は25年、人口20万人の市内に20坪ほどの小さな美容室を営んでいます。お店はまもなく開業から15年目を迎えます。

 

おかげさまで、平和な日々を過ごしています。

なぜなら、人間関係に悩んでないから。

 

本記事は、人間関係に悩む美容師に向けて書きます。

あくまでも個人的な意見なので悪しからず。

興味あったら、読んでください。

 

ラインナップは下記のとおりです。

  1. さっさと独立しよう
  2. 人間関係の解決は時間の無駄
  3. 依存から脱出せよ

1. さっさと独立しよう

これが、結論です。

仕事は好き、職場の人間関係は嫌い、

ならば、最速で独立すべきです。

仕事が嫌い、人間関係も嫌いなら、転職がベストですよね。ww

独立したくても、お金がないという人は、下記の記事を参考にしてください。

所持金30万円の美容師が、わずか一週間で1000万円を調達し、30日後に独立開業した話

今すぐ動けば、来月にも自分のお店が完成するかもしれません。

もし、お金以外の不安要素があるとしたら、

・自信がない
・実力がない

おそらく、こんなところでしょう。

自信と自力がない人は、さっさと転職して、円滑な人間関係を築けばよい。

そして、いち早く実力を磨き、自信を身につけることです。

美容業界は慢性な人手不足なので、転職はスムーズに進むと思われます。

2. 人間関係の解決は時間の無駄

残念ながら、一度こじれた人間関係は解決しません。

どの美容室オーナーも同じだと思いますが、

スタッフから告げられる悩みは、たいてい「あの人が嫌い」です。

で、そのほとんどは、解決しません。

狭い空間に、長時間一緒に過ごすのですから、関係はこじれる一方です。

どちらかが辞めて、ようやく解決します。

ならば、いっそ自分の方から辞めてはいかがだろうか?

これが最速の解決策です。

「なんで私が辞めなきゃなんないのよ!」と喚いたり(わめいたり)辞める辞めないの駆け引きをしたりする人、結構いますが、

そのパフォーマンスは周りに迷惑をかけるし、自分の評価を下げるだけです。

3. 依存から脱出せよ

不満は、たいてい依存です。

かなり偏った考え方かもしれませんが、ボクはそう思います。

人間関係に不満があるとしたら、相手が自分の期待を下回っているからですよね?

逆に、相手からの過度な期待にストレスを感じているのかもしれません。

その問題の根底には、相手への依存があります。

ということは、依存しなくては生きていけないという、自分が置かれている状況を憂える(うれえる)べきです。

すべては自分の実力不足だと認めることです。

美容師は、独立できる職業です。

独立すれば、仕事の仕方も、雇用するスタッフも、すべて自分で選ぶことができます。

ひとりで働くことだってできます。

それなのに、独立できないのは、諸事情もあるかもしれませんが、そのほとんどの理由は、自分の実力不足なはずです。

人間関係に限らず、給料が安い、休みが少ない、拘束時間が長いなど、残念ながら、すべては実力不足が招いています。

例えば、65歳まで美容師を続けるとしましょう。

20歳から35歳までの15年間を勤める。36歳で独立して、65歳まで働くとしたら、29年間、自由に働くことができます。

こう考えると、勤め時代なんて、たったの半分です。

この短期間に集中して、実力を身につけると思えば、低賃金や労働時間など、取るに足らない問題ではないでしょうか。

どうせ独立したら、時間なんて気にならなくなります。売上を上げるためなら、どんな努力も惜しまないはずです。

不満は依存です。

誰かにどうにかしてもらうことばかり考えてるからです。

でも大丈夫です。

美容室オーナーと美容師、あるのは、美容師同士の依存関係は、いずれ破綻します。

近い将来、すべての美容師は自立を促される、そういう時代が訪れるからです。

もし理解できない、実感できないという人がいたら、下記の記事を読んでください。

さらばサラリーマン美容師!ようこそフリーランス!完全実力主義の時代がまもなく到来する

美容師は自由です。

サラリーマンとは、比べものにならないほど、自由です。

ただし、自由を謳歌できるのは、実力者だけです。

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