本日最初の記事です。
こんにちわ!かっちゃんです。
お客さんが求めてるのは技術じゃない!
そう言えるのは、一流の技術者だけ。
~ボクのツイートより~
東大なんて大したことない!・・・って、
東大に行っていない人が言ってもねぇ~・・・そんな感じ。
お客さんが美容室に行く目的は、あくまでも「ヘアースタイル」ですよね?
カッコ良くなりたい、可愛くなりたい、モテたい、さっぱりしたい・・・
いずれにしても「ヘアースタイル」を望んでるわけです。
だから、お客さんが望むヘアースタイルを再現する技術力は絶対必要なわけですが、
「お前、ホントに勉強してきたか?」思わずそういいたくなる美容師って、案外、多くありませんか?
できない癖に、それっぽいこと言って、できたように振る舞い、誤摩化してる、
「口ばかりな奴」結構いるよね?(笑)
ま、そういう奴に限って、自分は違うとか思ってるから厄介なんだけどね。
でも困ったことに、技術力と支持率が比例してるとは限らないのが美容業界だったりする。
下手で支持されないならともかく、
巧いのに支持されない美容師もたくさんいるってこと。
技術力×人柄
高い支持を誇る美容師って、ホント魅力的な人柄の持ち主だったりする。
「またお願いしたい」だけじゃなく、「また会いたい」と思われなければ、
結局、支持率は上がっていかないのです。
そんなこと言ったって、人柄ってどうやって磨くの?
人柄なんて、生まれ持ったものなんじゃないの?
確かに、残念ながらそういう傾向はある。
教育とか環境とか家庭とか・・・無意識に培ってきたことや、生まれつき人相が悪い奴も正直いる。(二十歳からの顔は自己責任・・・なんて、世の中も結構厳しいし)
でもさ、実際には、情熱とか、気遣いとか、楽しんでる姿とか・・・人柄に惹かれる瞬間って、人相というよりは、表情から受ける印象が強いのかもしれませんよね?
結局のところ、「美容師楽しんでるか?」「お客さん愛してるか?」ってことなんだよね。
もしね・・・もし、情熱が冷めちゃったって美容師がいたら、
お客さんをめっちゃ大切にしたら良いと思う。
仲間をめっちゃ助けてあげたら良いと思うんですよね。
同じ仕事に何十年も情熱を傾けるのって、始めた頃の情熱を維持し続けるのって、カンタンじゃないんですよね。
学ぶ情熱がないのなら、教えることに情熱を捧げてみたり、お客さんに思いっきり感謝してみたり、
今ホント、心が疲れてる美容師が多いから・・・
なんとなく、こんな記事を書いてしまいました。
それではまた。
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