コンサル

2015.5.29

コミュニケーションがメディアになる〜Twitter活用〜

本日最初の記事です、
こんにちは!かっちゃんです。

11119939_835875836487428_1763901053_n▲ガラケー&デジカメ・・・う〜んまさしく初心者だ(笑)

SNS教習所という、ソーシャルメディアの活用方法を学ぶ、講座を開催しています。昨日は第2講、Twitterの活用法についてとことん追求してみました。

ボク自身、以前は、Twitterをビジネスに活用することに、メチャメチャ抵抗を感じていました。どうしてそう思っていたのかというと、ユーザーの質が悪いなぁ~、これ、正直な実感でした。誹謗中傷まがいなTweetもあれば、直ぐに売込みのメッセージは来るわ、エロ系のTweetがやたら目に付くし、匿名をいいことに、やりたい放題。まさに無法地帯って感じ。

しかも、Tweetしても何の反応もないし、Tweetが溢れかえってるから、せっかく書いたTweetも一瞬で流れるように消えてしまう。いったい、こんなアプリの何処が面白いのか。意味がわからなかった。

ではどうして今になって、Twitterは面白いよ!って言えるのかというとですね、反応があるから。コミニケーションがあるからです。今考えれば当たり前の話ですが、そもそもソーシャルメディアは、コミニケーションから派生するメディアだってことです。

FacebookもTwitterは、使い方は違えど、考え方は全く同じ。発信が目的ではない。交流が目的なのです。ボクたちビジネスパーソンは、つい、ビジネス的に考え過ぎてしまいます。どんな発信をしたらいいのか?どうすれば反応してくれるのか?どうしたら売れるのか?って、そういうことに固執し過ぎかもしれない。

その前に、どうして楽しいのか?どうやったら楽しくなるのか?若い子たちがどう楽しんでるのかを、ボクたちがまず体感しなければ、活用なんて出来っこありませんよね。

そう考え直すと、Twitterの醍醐味みたいなものが、薄っすらと見えてきます。誰かを楽しませよう、誰かの役に立つように、そういう意図の発信は、やはり、反応があります。そのTweetをファボしたり、Retweetすることで、発信者に知らせが届き、繋がりの深いユーザーと情報を共有する。共有した情報が話題となって、返信のやり取りが始まり交流が活発化する。

Tweetは、コミニケーションのきっかけだということに気がつきます。

Tweet、Retweet、ファボ、コメント、これらの機能がコミニケーションを活性化し、そのコミニケーション自体がメディアとなり、仲間同士の枠を超えて第三者に影響まで与えてしまう。

Twitterが役に立たないわけがありません。
まずは、Twitterの楽しさを実感すること、ココから始めましょう。

それではまた。

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