本日最初の記事です。
こんにちは!かっちゃんです。
▲一流の選手はたいてい人格者である。
際立った特徴がないと、その他大勢の中に埋もれてしまう。
普通であることが命取りになる、そんな時代の最中、ビジネスをしていることをボクたちは認識しなければいけません。
この場でいう普通とは、取り替えが効く存在だということであり、クオリティが高いとか低いとか、それはあまり意味を持たない。
それはサッカー選手などのプロスポーツ選手にも同じことが言える。陸上競技や水泳、柔道などの個人競技は、タイムや順位、つまり結果が全てであるのと比較して、団体競技は、代表選手に選出され、レギュラーを勝ち取らなければスタートラインにすら立つことはできません。
ではレギュラーに選出される選手はというと、やはり特徴が明確な選手であることが多い。例えば無尽蔵なスタミナがあるとか、左利きである、テクニックがある、強い、高い、などの身体的な特徴や得意なプレーなど、選考基準は突出した特徴である場合がほとんどであり、いくら上手い選手であっても、チームコンセプトにそぐわないという理由で落選してしまう選手も少なくない。
プロである限り、上手いのは当たり前だということ。下手くそなJリーガーなど一人も存在しません。
突出した何かがあること。そういう観点からすれば、どの道のプロも皆同じだということです。
自分の特徴は何だろうか?その特徴は際立っているのだろうか。そんな悩みは、誰にだってあると思うし、もちろんボクにもあります。
そんな風に考えると、プロとは自分との戦いだということに気がつきます。選ばれるためには、他を蹴落とすことではなく、己を磨くこと。たとえサッカー選手であろうとも、代表選手として活躍している選手は例外なく、素晴らしい人間性を備えていますしね。
サッカー観戦の翌日に、そんなことを考えてました。
それではまた。