ブログにどんなタイトルをつけたらいいのかわからない。その悩み、わからなくはないなぁ〜。
でも、とりあえず何でもいいじゃんとも思う。だって、あんまり見ないでしょ。読者にとってブログのタイトルほど、どうでもいいことはありません。
そんなことより、もっともっと大切なことがあります。それはもちろん記事質です。その記事は役立つ記事なのか、その記事は面白いのか、その記事は興味深いのか。そのことにもっと神経を使うべきだと思う。
読者の興味はあなたではありません。あなたが書いた記事なのですから。
はっきり言おう。ブログタイトルに悩むあなたは、かなり自意識過剰です。
でもちょっと思った。相手を意識することと、自意識過剰は、案外紙一重の差なのかもしれないなぁ~って。
例えばね、「かっちゃんの奮闘記」とか「かっちゃん珍道中」とか。ボクのブログのタイトルがこうだったとします。
てか、かっちゃんって誰だよ!お前の奮闘ぶりとか、お前の珍道中なんか興味ねーよ!と、まあ、こんな風に思わずツッコミを入れたくなるわけですよ。(笑)かといっても日記って書いてあるのだから他人にどうこう言われる筋合いはない、とも言えるわけで。
だから、もし良いブログタイトルが思いつかないとしたら、ボクの場合は、「勝村大輔のブログ」でいいじゃんって、ボクはそう思う。でも残念ながらボクは有名人ではありません。なので結局これでは、勝村大輔って誰だよ!という問題は解決されてはいません。
なので、先ず初めにした方がいいことは、ボクが何者なのかを読者に伝えてあげること。「美容室ガナーズ代表 勝村大輔のブログ」あるいは「美容師 勝村大輔のブログ」こうしてあげる事で、ボクのことを探している人に発見されやすくなります。
店名+名前、あるいは、職種+名前。もし適当なタイトルが思い浮かばないのであれば、とりあえずはコレでOKではないでしょうか。
せっかくなのでもう少しレベルを上げると、どこの美容室なのか、どんな美容師なのか、それを分かりやすく表現することで、更に伝え上手にもなります。
例えば、「神奈川県大和市の美容室ガナーズ代表 勝村大輔のブログ」とか、「アラフォー美容師 勝村大輔のブログ」とか。こうすることで少しだけ独自性が生まれます。
更にその上を行くと、あなたはどんな人なのか?身体的特徴だったり、好きなことだったり、大切にしている想いだったり、個性にフォーカスします。
結果ボクの場合、「日本一のサッカー馬鹿 勝村大輔のブログ」に落ち着いたわけです。グーグルで「サッカー馬鹿」と検索してね。一番上に表示されるのがボクのブログだから。そんな風に自己紹介できるしね。
美容師も、美容室経営者も、マーケティングコンサルタントも、サッカージャーナリストも、職種とか肩書きとか専門性とか、結局、全部捨てちゃいました。
ねっ、結果、自意識過剰になっちゃったわけでしょ?だから、好きにすればいいじゃんってこと。誰に何を言われようがコレで行く。そんな覚悟なんて要りません。飽きたら変えればいいわけですしね。
ただですね、1つだけアドバイスするとしたら、振り切ることです。中途半端では伝わりません。とことん成り切っちゃえばいいんです。
ボクはそう思うな。
それではまた。