【役立つということは、惜しみないということ。】
▲今日は約1年ぶりに、松本の親友と再会します。
役立つ情報を、とか言いつつ、それってただ、自分が言いたいことを並べてるだけやん?そんな投稿をよく見かけるし、もしかしたらボク自身もそうなんじゃないかと自問自答することもある。
役立つ情報には2種類あります。
自分に利益が訪れる、すなわち、見返りありき情報発信。もう1つは、その情報を発信することで、むしろ自分の利益がなくなってしまう恐れがある、そんな情報です。
例えば、自宅でカンタンにできる〇〇。美容室であれば、自分でもカンタンに切れる前髪カット、とか、治療院であれば、緊急時に使えるカンタン応急処置、コンサルタントやアドバイザーであれば、誰にでも売れる〇〇づくり3つのポイントなど。これらは当然、後者の方だよね。
識者、専門家、プロとしての知識や知恵を惜しみなく届ける。惜しみなく届けることで損してしまうんじゃないか、パクられてしまうんじゃないか、そんなことなどお構いなし。誰かが抱えてる問題を解決してあげる。コレこそが役立つ情報だとボクは思う。
それにね、「役立った~」「助かった~」「ありがとう」そう言ってくれる人が増えれば増えるほど、信頼されるようになるしね。先出しか、後出しか。これだけ沢山の情報にまみれてるんだよ。先出しが良いに決まってるじゃん。
だから、いざセミナーの告知など、売り込みをしなくちゃならない場面で集客に苦戦したなら、それは紛れもない、まだまだ信頼に足りてないということになる。
情報の量が足りない。
情報の質が低い。
自分の言いたいことをただ並べてるだけ。
まあ、ボク自身がこうやって日々反省してるわけですよ。
SNSで売上を作ろう、利益を生み出そう。もしそうお考えなら、そうなる道は1つしかありません。
それは、SNS上で人気者になること。語弊があるかもしれないけど、人気があれば何だって売れる。それがSNSであって、売れない原因もまた人気なんですよね。
人気がある人が売り込めば、それは、待ってました!と歓迎されるし、人気のない人は、売り込めば売り込むほど嫌われていく。
そうならないためにも、先ずは情報発信を継続しましょう。情報発信だけでは人気者には慣れないって話はまたいずれ。
というわけで今日明日は長野県松本でお仕事です。
ガンバンぞ!!