コンサル

2017.7.5

SNS活用は商売繁盛に直結する【SNS活用セミナー】

SNS活用は商売繁盛に直結する

呉服店 ”夢きらら”さんの明るい皆さんと。

いくらウチのお店は美味しいよ~とか、ウチに任せておけば安心だとか言われても、自分で自分のことを褒めてるんだもん。それってあんまり信用できないよね。

全くの赤の他人が、このお店は5点だとか星3つだとか評価していたとしても、其奴が何処の何者かも分からないし、その人の好みだって偏ってるかもしれない。とはいえ参考程度にはなる。

でも、もしその場に突然、芸能人が出てきて、いきなりそのお店を褒め称えたとしたら、何か胡散臭くないですかね?急に広告臭がしてきて、あ、この人、お金貰って言ってるんだなと勘ぐってしまう。

あ、もしその芸能人が、本当にそのお店の愛好者で、店主と仲が良いのなら話は別ですよ。要は、そのお店のことが大好き過ぎる人に、「死ぬ前に一度は食った方が良い!」と熱く勧められたのならば、誰が言おうが心が動くだろって話。更に、スゴく仲の良い友人、自分の好みを熟知してくれている友人の後押しがあったとしたら、確実にそのお店に足を運ぶことになるだろう。

日常によくある消費行動なんて、大概こんなもんでしょ?

サッカーが好きなんで、サッカーの話も盛り込んでいきます。(笑)

この一連の行動から気づくことは、お店を評価するのは関係性の浅い人であり、お店を推薦してくれる人は、そのお店の商品やサービスが死ぬほど好きな人、あるいは、お店や店主、スタッフ個人に愛着を持っている人だということ。つまり”関係性”が商売繁盛に直結しているというわけだ。

ここでいう関係性とは、共感し合える関係であり、信頼を置かれる関係でもあり、応援し合える関係でもあります。つまりは、友達のような関係ですよね。友達に媚び売るのか?友達に怠慢な態度をとるのか?友達のような関係性を築くには、まずは自らがお客さんに対して、大切に想う親友のように寄り添えるのかということ。これって最上級の心遣いですよね。その関係性を紡ぎあげるのに有効なのがSNSに他ならないということ。

お客さんを大切に考えているのであればSNSをやらない理由はないし、商売繁盛を目指しているのであれば、お客さんと仲良くなることを目標に置くべきだと思う。数字は後から必ず付いてくるから。数字ありきではお客さんと仲良くなることはあり得ない。ボクはそう思います。

SNSを使って交流しよう。好きになってもらおう。大切にしてあげよう。先日の講演ではこんな事をお話しさせていただきました。具体事例を交えてね。

SNS活用は商売繁盛に直結する。もはや疑いの余地ないね。ただですね、間違った使い方をしている人がまあ多い。それが現状です。せっかくSNSやってるのに、たまに登場したと思えば売り込んでばかりいるし、自分のことばかり見て見て~って言ってるくせに、他人のことには全く関心持たないし。SNS時代は本当に人柄が大切です。持って生まれた資質もあるかも知れないし、育ってきた環境も大きく影響するかも知れない。でも人に優しく出来るかどうかは心がけ次第でしょ。

優しい人が成功する。コレだけは今も昔も変わらないね。それではまた。あ、講演依頼もお待ちしてますね~^_^ではでは。

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