ブログに書くことがない?それはあなたに〇〇が足りない証拠です。
「あなたにはそれを語る資格はあるのか?」
ブログを書いていると、ふと、誰かにこう指摘されているような、そんな錯覚に陥ることがあります。
これが“ブログが書けなくなる呪縛”の正体です。(ボクにとってはね。)
確かに「それお前が言うなよ!」とツッコミを入れたくなる記事も多く見受けられます。既に他人が考え出しているものを、いかにも自分が導き出したかのように表現している浅はかな内容の記事もある。
他人の言葉をいくらなぞっても自分の言葉に置き換えることはできません。
例えば、「大学なんて行く必要はない!」と高卒のボクが言うより、実際に受験戦争を経験して東大を卒業、社会人として輝かしい実績を残している人が言うからこそ説得力があるわけです。
その人が体験してきたことは、その人でなければ語れません。
ある道のプロとして50年間携わってきた人がいます。その方が語る内容と、30年、10年、はたまた、2、3年ほどしかその道に携わっていない人とでは、各々が積んできた体験も様々なのだから、当然、主張も異なります。
コイツはまだ未熟だから語る資格はない、そういうことではありません。培った年月に関係なく、その時のその人の言葉だからこそ興味深いのです。熟練したプロの言葉でも、修行に励むプロの言葉でも、その人の言葉に変わりはありません。
だからもし、ブログに書くことがない、何を書いていいのか分からないと感じている人は、自らの体験を記せばいいのです。そこで何を感じ、何を気づいたのか、それがあなたの言葉であり、あなたの個性なのですから。
もし、それでも書くことがないと嘆くのならば、それはチャレンジしていない証拠ではないだろうか。ブログを書き続けていて、なおかつ、ビジネスが上手くいっている人は、絶え間なくチャレンジをしている人です。
まるで自らがブログネタを作り出すように、彼らは次々に新たな展開を試みます。逆を言うと、ブログには自らの成長を後押ししてくれるような推進力がある、ボクにはそんな実感がある。
ブログに書くことがない?それはあなたにチャレンジが足りない証拠です。
チャレンジの数とブログの記事質は相対しています。そして次第に言葉に力が宿るような気がするのです。伝わるブログに一番必要なことは“自信”ではないだろうか。
〈了〉
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