今さらながら伝えておきたいフェイスブック投稿の基本
フェイスブック投稿について大切なことを書きます。あくまでも個人的な意見なので悪しからず。投稿の仕方は自由であるべきという前提の中、綴っていきますね。
フェイスブック投稿で伝えることができる情報は下記の3つ
・何処で
・誰と
・何をしているのか
その上で
・どう感じて欲しいのか
を明確にします。
たとえば、町田駅前のビアレストラン『キリンシティ』で勉強仲間と懇親会を楽しんでいる。といった内容を投稿しようと考えているとします。
まずは必要な素材を揃える。素材とは写真なのか、それとも動画なのか、あるいは、テキスト(文章)のみの投稿にとどめておくのかを決めます。
次に、チェックインタグを活用します。何処にいるのかをお知らせします。この場合は選択肢の中から『キリンシティ町田店』をチェックします。
誰と一緒にいるのかをお知らせするためには、”タグ付け”を活用します。タグ付けが可能なお友達は、既にフェイスブック上でもつながっていることが条件です。もしそうでなければ、文中に名前を記してあげる。
そしてタグ付けを利用する際に気をつけなくてはならないことは相手の都合です。タグ付けの可否はその都度、相手に尋ねることが好ましいですね。
“チェックイン”と”タグ付け”を終えたら、次にテキストを書き込みます。その際に気を使うべき点は、どこにフォーカスするかということ。ビールの美味しさや、お料理の素晴らしさを伝えたいのか。仲間との関係性を伝えたいのか、あるいは、その場の楽しさを届けたいのか。どこに焦点を当てるのかにより文面も変わります。
文面も文章量も制限はありませんが、せっかく文字制限のないフェイスブックを利用しているのですから、豊かに表現することをお勧めします。
そして最後に「どう感じて欲しいのか」を明確にすることで、より高い反応が得られます。それは相手(読み手や写真に写っている人)への配慮です。
それは、言葉つがいであり、写真の質にもつながるはずです。その表現を用いることで誰が喜ぶのか?不思議なもので、この目に見えない思いやりは必ず相手に伝わるものです。
〈追記〉
一般公開や友達限定など、事前に届けたい範囲をカスタマイズすることもできます。ですが、フェイスブックは基本的に出会ったことがある人同士が育むコミュニティですので、一般公開にしておくことをお勧めします。新たなつながりのキッカケになりますからね。
というわけで、今さらながら、でももしかしたら思ったとおりの反響が得られない方は、この中に問題解決のヒントがあるかもしれません。
フォーマルな振る舞いが試されるフェイスブックだけに、若者から敬遠されがちですが、身分証明書代わりに活用できる、名刺以上の信用が得られることもあります。なぜなら、1つの投稿、一枚の写真、表現の仕方次第で、人柄を感じてもらえることができるからです。
<了>
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