あなたは”茹でガエル”?それとも”ど根性ガエル”?
ここ最近、“茹でガエル”ということばをよく耳にする。
茹でガエルとは、熱いお湯にカエルを入れると驚いて飛び跳ねる。常温にカエルを入れて火にかけると、徐々に熱する水温に慣れていく。気がついた時には熱湯になり跳躍する力を失ってしまい、茹で上がっていまうというのだ。
まさしく今、目の前に起きている光景ですよね。時代の変化に気づかない、気がついた時にはもう手遅れ。
いや、違いますよね。気がついているにもかかわらず行動しない。ぬるま湯に浸かっている方が心地いいからですからね。沸点に到達するのはあとわずかなのに・・・
本当に危機感を感じているのだろうか。
変化を嫌う人がいます。
過去の栄光が忘れられないのです。だから過去に起きた成功事例をそのまま継承しようとする。新参者を悪と決めつける。
「携帯電話なんて絶対持つもんか!」こう豪語していたおじさんたちは、果たして今でも電話ボックスを使っているのだろうか。
「SNSなんてクソ喰らえ!」と言っていたあの人は、今でも電話をかけまくり他人の時間を奪っているのだろうか。
どうせ使う羽目になるのに、すぐに否定から入ってしまう。その癖、なんとかならんかと思う。
変化にたじろいでる人がいます。
その人はあらゆる勉強会に参加しまくり、右往左往さまよっている。答えを求めているのです。答えなんて誰も教えてくれないのにね。
答えは発見するもの。行動してはじめてヒントに気がつく。試行錯誤を繰り返してはじめて身につくものなのにね。
環境のせいにする、会社のせいにする、他人のせいにする。その癖、なんとかならんのかと思う。
なぜSNSをやらないのだろうか。
なぜブログを書かないのだろうか。
ボクのブログの読者なら、さすがにもう、時代の流れ、感じていますよね?たしかに、重い腰を上げるのは大変なのはわかります。楽しいと思える領域にはなかなか入ることはできません。あなたのチャレンジを妨害する者も現れるかもしれない。
メンタルを論じるつもりはありませんが、変化するということは膨大なエネルギーが必要です。やる気とか根性とか、本気の覚悟が原動力になります。
師匠もこうおっしゃっています。
『SNSはやらなくていいって最近思う。激変する時代に対応しよう。』
短パン社長も怒っています。
今こそ、”ど根性ガエル”になりましょう。
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