こんにちは 勝村大輔(@gunners5050)です。
この記事を書いているボクは、現役の美容師です。
美容師歴は25年、人口20万人の市内に20坪ほどの小さな美容室を営んでいます。お店は先日、15年周年を迎えたばかりです。
仕事はあくまで本業がベースですが、副業もしています。
副業は、講演や執筆、ブログが主です。
ボクの場合は、趣味で始めたことが、いつのまにか副業に発展したという感じですね。
いまや副業はスタンダードです。
その背景には、政府が推進する働き方改革があります。
それに伴い、副業を容認する企業も増え続けている。
昨年のデータを見ると、年収800万円以上の会社さんの2割が副業をしているそうです。
副業をする理由は、
- 収入を増やしたいから
- キャリアアップのきっかけにしたい
- 新たな分野への進出
などが挙げられます。
終身雇用は完全に崩壊しました。
再来月(2020年4月)から新たな法律『同一労働同一賃金』がスタートします。
社員特権も間もなく終了します。
すべての会社員は、フリーランス化します。
どの分野で、何の専門家として活躍するのか。
個人としての価値が問われる時代に突入するということです。
今後、ますます副業する人が増えることは確実です。
「こらから副業をはじめようと思っている」
「副業を軌道に乗せて豊かになりたい」
本記事は、こんな風に考えてる方へ向けて、副業を成功させる4つのポイントをお伝えします。
ラインナップは下記のとおりです。
- まずは本業ありき
- 怪しさを取り除く
- 楽しいを優先する
- セコイorズルイは厳禁
1. まずは本業ありき
「本業は好調ですか?」
まずは本業が上手くいっていなければ、副業どころではありません。
もし本業が不調なら、取り急ぎ転職することをオススメします。
本業の収入に不満を感じている人も同様です。
本業が上手くいっていなければ、副業が上手くいくはずはありません。
それどころか、副業が本業の足かせになるようでは、本末転倒です。
まずは本業でしっかりと結果を残しましょう。
2. 怪しさを取り除く
副業は怪しい。
なぜそう感じるのかというと、こそこそと隠れて副業する人が多いからです。
こういう人は、本業が上手くいっていない、あるいは、会社への後ろめたさがあるのかもしれません。
副業も立派な仕事です。正々堂々と勝負しましょう。
- 本名を名乗る
- 本業を隠さない
- 会社の容認を得る
怪しさを取り除きましょう。
3. 楽しいを優先する
副業はノーリスクです。
なので、儲かるよりも、楽しいを優先させましょう。
副業は、本業のかたわらでおこなうのですから、時間も労力も本業ほど注ぎ込めません。
それにすべてが自己責任なので、サボる口実はいくらでも見つかります。
続かない理由は、楽しくないからです。
楽しくないと、続けられないのです。
早起きしてでも、夜更かししても夢中になれる。
「楽しい!」を副業にしましょう。
4. セコイorズルイは厳禁
上記の話にも通じますが、下心だけでは継続は難しい。
いかに楽してやろうか
いかに賢く稼いでやろうか
本業では誠実なのに、なぜか副業ではズル賢く考えてしまう。(もともとそういう性質の人かもしれませんが)
そういう人は、まったく魅力的ではありませんよね。
どんな仕事でも、人柄は最重要です。
たとえ顔の見えない文章でも、音声でも、人柄は滲み出るものです。
セコイ人、ズルイ人がうまくいくほど副業は甘くはありません。
まとめ
本記事でお伝えしたことは、テクニックではありません。
本質的なことです。
冒頭でお伝えしたとおり、副業は確実にスタンダードになります。
いずれ副業は兼業となり、本業との境目もなくなるでしょう。
仕事は生き様です。
言われたことを嫌々とこなすのも仕事。
好きなことや得意なことを生かして、たくさんの人を喜ばせる。これも仕事です。
今この時代に生きているのなら、副業にチャレンジすることを強くオススメします。
副業を通じて、個人の価値を高めましょう。
今回は以上です。
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