コンサル

2020.2.25

お客さまと良好な人間関係を築きたかったら、安売りはやめておけ【美容室経営の基本】

こんにちは 勝村大輔(@gunners5050)です。

この記事を書いているボクは、現役の美容師です。

美容師歴は25年、人口20万人の市内に20坪ほどの小さな美容室を営んでいます。お店は先日、15年周年を迎えたばかりです。

 

実は、異色の経歴の持ち主です。

 

独立までの10年間、全国各地で働いていました。(海を超えていた時期もありました)

東京23区→欧州→地方都市→地元

所属先の方針に従い、さまざまな価格帯でカット技術を提供していました。

5000円→8000円→1000円→2000円→3500円→4000円

安売りも、値引きも、値上げも、クーポンも、すべて経験済みです。

こんなボクだから言えることがあります。

それは、どの価格帯でもお客さまに満足してもらえるということです。

1000円でカットしたお客さまにも、
8000円でカットしたお客さまにも、

同じように「ありがとう」と言ってもらえる。

それなのに、

なぜ、闇雲に割引をするのか。
なぜ、適正価格に躊躇(ちゅうちょ)するのか。

安売りは疲弊をもたらします。
経営を圧迫します。

そして、お客さまから愛される日は永遠に訪れません。

 

本記事でお伝えすることは下記の3つです。

  1. 安売りはバカでもできる
  2. 安売りが招く三重苦
  3. 安売りから脱出する方法

 

順を追って解説します。

 

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