こんにちは 勝村大輔(@gunners5050)です。
この記事を書いているボクは、現役の美容師です。
美容師歴は25年、人口20万人の市内に20坪ほどの小さな美容室を営んでいます。お店は先日、15年周年を迎えたばかりです。
実は、異色の経歴の持ち主です。
独立までの10年間、全国各地で働いていました。(海を超えていた時期もありました)
東京23区→欧州→地方都市→地元
所属先の方針に従い、さまざまな価格帯でカット技術を提供していました。
5000円→8000円→1000円→2000円→3500円→4000円
安売りも、値引きも、値上げも、クーポンも、すべて経験済みです。
こんなボクだから言えることがあります。
それは、どの価格帯でもお客さまに満足してもらえるということです。
1000円でカットしたお客さまにも、
8000円でカットしたお客さまにも、
同じように「ありがとう」と言ってもらえる。
それなのに、
なぜ、闇雲に割引をするのか。
なぜ、適正価格に躊躇(ちゅうちょ)するのか。
安売りは疲弊をもたらします。
経営を圧迫します。
そして、お客さまから愛される日は永遠に訪れません。
本記事でお伝えすることは下記の3つです。
- 安売りはバカでもできる
- 安売りが招く三重苦
- 安売りから脱出する方法
順を追って解説します。
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