2. スタッフを休業させる
緊急事態宣言が出たら、迷わずスタッフを休業させましょう。
最優先はスタッフの健康です。
休業を検討する前に、まずはスタッフのコロナ感染リスクを回避することが先決です。
この場合、現時点で法的な解釈は定かではありませんが、スタッフの休業補償は、経営者に負担義務が生じます。
まず、経営者が休業期間のスタッフの給与の60%以上を負担します。
その後、コロナの影響による休業と認められれば、国から助成金を受け取ることができます。
助成率は、上限金額が定められていますが、概ね、支払った給与の90%と定められています。
雇用調整助成金システムは、随時、追加がおこなわれている最中です。
現在、申請は6月末日まで猶予されているので、窓口を訪れるのを焦らずに、厚労省のサイトを随時確認しながら、動向を注視しておきましょう。
※スタッフの休業補償については下記のエントリーの詳しく書いています。
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