コンサル

2020.4.24

コントロールできないことを諦めて、コントロールできることに集中する

こんにちは 勝村大輔(@gunners5050)です。

この記事を書いているボクは、現役の美容師です。

美容師歴は25年、人口24万人の市内に20坪ほどの小さな美容室を営んでいます。お店は先日、15年周年を迎えたばかりです。

 

いつになったら、コロナが終息するのか。

いつになったら、日常が取り戻せるのか。

 

考えるのをやめました。

 

自分がコントロールできないことをちまちま考えたって時間の無駄だから。

とりあえず自分がコントロールできることに集中しよう。

 

このスタンスが正解だと思う。

 

今、美容室の売上は激減しています。

良くて半減、中には、7割減という話も耳にします。休業中の店舗もあります。

働くことを許されない美容師もたくさんいます。

これは仕方のないことです。だって制御不能だから。

 

今できることは、

 

  • 休業か短縮営業の判断
  • スタッフの処遇/雇用調整助成金
  • 緊急融資の申請
  • 持続化給付金の受給資格の取得

 

ビジネスの存続に注力する、そして、生活を死守することが正解です。

これは自分がコントロールできることです。

 

さらに踏み込んで、ビジネスの本来の目的に立ち返る。

自分は何のために美容師をやってるのかと。

 

地域の方々とのご縁を育み、人生を充実させたい。

ならば、今こそお客さまに寄り添うべきです。お手紙を書くのも一案です。

お気に入りのヘアースタイルを手に入れて、自信を持ってもらいたい。そして豊かな人生を送って欲しい。そのお手伝いがしたい。

あるいは、美容師の仕事の素晴らしさを伝えたい。

ならば、その素晴らしさを伝えるために、SNSやブログ、YouTubeから発信すれば良い。

これも自分がコントロールできることです。

ましてや、家でもできます。

 

今の仕事が、本当に好きなのか。あるいは、やり甲斐を感じているのか。

こんな状況だからこそ露わになります。

 

仕事の目的を見失っているのなら、転職を考えるタイミングかもしれません。

もし、ストレスに押し潰されそうなら、自分を奮い立たせるために、今一度、目的に立ち返ることが大切だと思います。

 

繰り返します。

いつコロナが終息するかなんて、ボクたちが考える必要はありません。専門家に任せるべきです。

コロナに悩む暇があるのなら、自分がコントロールできることに注力すべきです。

思考と行動は自分でコントロールできます。

明るい未来を想定して、今できることに注力しましょう。

そして、必要に応じて変化に対応していくしかないですね。

 

休業中に暇してる美容師に未来はない

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