サッカー馬鹿

2014.6.19

ブラジルまでの道のりは41時間。

本日最初の記事は、ブラジル北東のリゾート地レシフェからお届けします!
こんにちわ!かっちゃんです。

『W杯だけは譲れない!』そう言い続けてきて20年、日本代表が初出場を果たしたフランス大会から、日韓大会、ドイツ大会、南アフリカ大会、そして、今回のブラジル大会。よく考えてみると、半生をW杯に捧げてきたんだなぁ〜と、ブラジルの地で改めて、そんなことを考えたりしています。

現在、2014年6月19日 朝6時30分
もう、今がいつなのか?何時なのか?わからなくなるほど、ここ、ブラジルまでの道のりは長かった!?

確か、日本時間で6月17日、11時30分の関西空港発のエールフランスでパリへ、現地時間で、14時くらいに到着。パリまでは7時間の時差があるのでこの時点で、たぶん11時間くらいかな?その後、トランジットで約7時間くらいの待ちぼうけ。結局外に出ることは許されずに空港の待ち合いで仮眠、その日の夜にサンパウロ行きの便に搭乗して、さらに12時間にフライト、ブラジルサンパウロに着いたのは、6月18日の早朝6時ころ。この後、国内線ターミナルに移動して6時間待機、結局、宿泊地のレシフェに着いたのは、6月18日の18時ごろ。

トータルで実に、約41時間の大移動。
あまりの消耗にこんなんなっちゃいましたよ!

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あ、この方、今回の旅のパートナーの清水(撮影は魚眼レンズ)です。

彼のことを軽く紹介させてもらうと、清水さんは友人同士の間ではカンカンマンと呼ばれていて、清水さんは、大阪製缶株式会社というディズニーランドなどでよく見かけるお菓子の缶を製造する大企業の社長さんで、カンカンマンとは、「缶の素晴らしさを世の中に伝えたい!」と立ち上がったローカルヒーローで、そのヒーローの正体が清水さんです。

「よくわからないでしょ?」(笑)

どうして、そんな訳の分からない人と、ボクが知り合いなのかというと、彼とボクは同じ師匠を持つ勉強仲間だからで、歳は3つ違い、サッカー大好き、すぐに意気投合し、今回の弾丸ツアーに一緒に参加した、そんな訳なのです。

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しかし・・・41時間は長かった!?

4年に一度、W杯に行って、人生を一旦リセットする。これまで、W杯を中心に人生設計してきたボクは、この41時間で人生を見つめ直し、今後どんな4年間を送ろうか?その想いまとめるにはちょうどいい時間だ!出発前は、そんな悠長なことを考えていたのですが、結局、そんなことは考えもせず、ただひたすら清水と無駄話に終始した実りのない41時間となりました。(笑)

でもね、清水と話していたのですが、何も考えない時間。これって普段からいろんなことで頭の中がパンクしそうなボクらにしてみたら、「めっちゃ贅沢な時間だよね〜」なんて・・・。だって考えたって仕方がないんだもん!

頭の中を空っぽにすることができた。
ある意味、とっても有意義な時間を過ごすことができました。

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こうして出国してから41時間かけて、
ボクらは、無事、ブラジル・レシフェに到着することができたわけですが、
いよいよ話題の中心は、「日本代表はどうなのか?」って感じになってきたわけで・・・

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頭の中もクリアになったし、
ブラジル名物「シュラスコ」も堪能できたし、
ベッドで爆睡することもできたし、

さ、いよいよ、決戦の地ナタールへ!

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ブラジルW杯応援記は、まだまだつづく・・・

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