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2015.8.10

アクセス数に一喜一憂しない!ブログ解析の手引き

アクセス数に一喜一憂しない!ブログ解析の手引き

▼アナリティクスPMからブログの現状を読み解く。
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本日最初の記事です。
こんにちは!かっちゃんです。

ボクは、グーグルアナリティクスというアクセス解析アプリを活用しています。もしあなたがiPhoneユーザだったら、”analyticsPM”というアプリをダウンロードすることをお勧めします。このアプリ、教えてもらってから、まだ半年くらいだけど、かなり使えます。手放せません‼︎

リアルタイム、昨日今日、一週間、一ヶ月間、一年間と、解析期間を選ぶことができるこのアプリなのですが、ボクは主に一ヶ月単位を閲覧しています。毎日チェックする必要はない、月に一度で十分だと思っている。その理由は一つ。当日書いた記事が一番多く読まれているに決まってるからです。バズりもしない限りスコアに大差はほとんどない。一喜一憂している暇などないのだ。

ブログのアクセス解析するにあたって、抑えておきたいポイントは、三つあります。

1.キーワード
2.ページタイトル
3.参照元

1. キーワード

キーワードとはご存知、検索キーワードのことです。ヤフーやグーグルなどの検索サイトから、どのようなワードを打ち、ブログの閲覧に至ったのか。その”ワード”を知ることができます。では知ってどうするのか?ココがポイントなんですよね。

例えばボクの場合、『売れる美容師』というワードが上位に現れることが非常に多いんです。人気美容師ではなく、売れる美容師という点に注目してみると、いろんな事が見えてきます。まずは、美容師さんではなく、美容室経営者に多く読まれていることは一目瞭然なわけですよ。

次に、実際に『売れる美容師』というワードを、自分で検索してみる。そうすると、そのワードからどの記事に辿り着くのかがわかります。ちなみに、このケースでは『売れる美容師と売れない美容師の違い』という記事に到達することがわかりました。ところが、記事が見つかったのは、3ページ目だったのですね。

次にすべき対策が見えました。『売れる美容師』はボクのブログを表すキーワードであり、『売れる美容師と売れない美容師』という記事は、ボクのブログの看板記事の一つだということがわかった。であれば、この記事をいかに上位にインデックス(表示)されるようになるか、ココが対策ポイントなんです。

外部リンクを増やす。
内部リンクを増やす。

外部リンクとは、第三者に『売れる美容師』というワードで、ボクの記事『売れる美容師と売れない美容師』を紹介してもらうこと。内部リンクとは、同様の作業を自分ですること。つまり、看板記事の影響力を高めることで、ブログ自体の影響力を高めるという考え方です。

2. ページタイトル

次にチェックしておきたいのは、ページタイトル。どの記事がどれくらい多く閲覧されているのかを知ることができます。ココで抑えておきたいポイントは2つ。一つは、どんな記事に人気が集まるのか?その傾向を分析します。

例えばボクの場合、『テクニックだけでは売れない!』というタイトルの記事や『一生懸命な奴が最後には成功するのだ。』『お客さんのこと好きか?』といった具合に、学ぶことを目的に閲覧している人が多いことがわかります。読者の趣向を知ること、そしてそれに準じたタイトルをつけることが大切だということを痛感するわけです。(笑)

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そしてもう一つ決して見逃してはいけない点があります。いわゆる”ロングテール”ってヤツです。ロングテールとは、人気商品→ボリュームゾーンに対して、細く長く売れ続けるロングセラー商品の販売数がシッポのように見える、グラフの形が表すマーケティング用語なんですね。つまり、アクセス数こそ、1、2程度しかないけど、過去に書いた記事が、未だに読ませ続けているということ。要するに、シッポの長さは、役立つ記事の数を証明しているわけなのですよ。

だから、役立つ記事を書くことが大事だってことなんです。たとえアクセス数が高くなかったとしても、その記事は財産としてWEB上に生き続け、誰かの役に立ち続けるというわけです。だからできるだけたくさん書くこと。毎日書いた方が良い理由はココから来ているのです。シッポの長さは、ブログの価値である。ボクにはそんな実感があります。

3. 参照元

参照元とは、どのサイトを通じてブログの閲覧に至ったのか。その道筋を知ることができます。

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ボクの場合、最近はメッキリ載ることはなくなりましたが、ダントツに多かったのは”グノシー”でした。グノシーとはニュースアプリ、WEB上の新聞のようなものです。やはり、公共性の高い媒体からの後押しは強力です。ニュースアプリに掲載されることを目標にするのも悪くはないですね。

次に多いのは”Facebook”コミニュティからの流入です。このケースは、グノシーとはまるで逆のアプローチだと言えます。会ったことがある人から友達、そしと親友と、関係性の深さが閲覧数に比例する傾向を実感します。やはり閲覧数を支えているのは、自分のことを好きでいてくれるファンであり、自分を応援してくれるサポーターなんですよね。

次は、ヤフーとグーグル。先に解説した検索エンジンからの流入です。役立つ記事がWEB上にどれくらい存在しているのか?検索エンジンからの閲覧者のほとんどが新規訪問者と考えると、やはり役立つ記事はブログには欠かせないのです。

そして着々と増えているのが、Twitter、はてなブックマークからの流入。ブログに設置してあるソーシャルボタンの効果の現れです。ブログは、ただ書くだけではアクセス数は伸びません。読んで欲しい人に届けるためには、拡散する意図を持つ必要があるということです。

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以上三つのポイントを検証し、分析するわけですが、総評して言えることは、ブログには”個性”が必須だということ、コレがボクの実感です。個性とは、メチャメチャ役立つとか、メチャメチャ興味深いとか、メチャメチャ面白いとか、特徴があり、思わず人に教えたくなるようなブログであるという意味です。そして継続すること。投稿を楽しみにしてくれる人が一人でもいる限り、頑張らなきゃね。

ざっと書いてしまったので、もしご不明な点がごさいましたら、是非、フロリダ族に来てね^_^;

それではまた。

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