だいたいさー、人を楽しませるのに労力がかかるのって当たり前じゃねーか?…無性にこう言いたくなる時があります。
本日最初の記事です。
こんにちは!かっちゃんです。
▲そろそろ募集再開しようかな。フロリダ族
ブログだって愚直に毎日、出来るだけ投稿してるし、FacebookだってTwitterだって、Instagramだって、これでもかというくらい、文章も写真もタグ付けもジオタグも、出来る限りこだわったり、気遣いをしたり、少しでも楽しんでもらえるように、ボクは労を惜しまない。
美容師の仕事も同じです。お客さんに楽しんでもらえるのなら、施術だって、会話だって、気遣いだって、それに、繋がりのあるお客さんなら、SNSの投稿も絶対に見逃さない。
労を費やす行為は、いつだって先出しです。損得感情とか採算など考えていない。得だから手を貸してやろうなんてのはもってのほか、そんな打算はすぐに見破られちゃうからね。
少しくらい損したっていいじゃない、楽しませた分は、必ず後から返ってくる。コレ、マジです。
先にありがとう!って言ってくれたら手伝うよ。なんて、おかしいでしょ?せっかくやってやったのに、ありがとうもない。コレもかなりセコイよね?餌がないと動けないなんて、動物かよ!って感じ。
どうしてこんな厳しいことを言うのかというとね、美容の仕事でいうと、昔と違って、指名客がつきづらいんだよ。どんなに良いカットしたって、どんなに会話が弾んだとしても、それでもお客さんは指名してくれない、余程でない限りお客さんから支持されなくなったってこと。そろそろ現実を正視しないと。だから、これでもかっていうくらいお客さんを楽しませなくちゃならない。
美容師に限らず、どの仕事も同じですよね。人を楽しませるのに労力がかかって当たり前。労力とは時間とは限りません。労力とは、いかに愛情を注げるかってこと。
厳しい時代だと尻込みしている暇はない。厳しい時代だからこそ”愛”が重要。考えようによっては、とってもいい時代ですよね。
お客さんにいかに愛情を注げるか?
お客さんからいかに愛されるか?
至ってシンプルなんですよね。
それではまた。