コンサル

2016.2.8

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立ち位置を知り、役割を果たす。その人でしか考えられないと言わしめる価値を示す。

他者からの評価を得るには、爆発的な活躍をする、あるいは、圧倒的な成果を見せるというのが、早道であることに間違いはないが、立ち位置を知り、役割を果たす。その人でしか考えられないと言わしめる価値を示すこともまた、評価の対象となる。

IMG_3926▲この日、本田がFKを蹴ることはなかった。

セリエA第24節 ウディネーゼ戦にフル出場を果たしたACミランの10番、本田圭佑の活躍を目の当たりにして、そんなことを思った。

ゴール、アシストはおろか、出場機会さえ失いかけていた数ヶ月前の彼が、どのようにしてスタメンに名を連ね続け、絶大なる信頼を得るようになったのか。その答えは存在感である。

本田圭佑なしではミランの勝利はない。そう言わしめる存在感だ。

好調を維持するミランは、この日も序盤から優勢に試合を進めていた。しかし、先制点を挙げたのはウディネーゼの方だった。1点ビハインドで後半を迎えたミランは、バロデッリを投入、不調のエースの一発にかける。攻撃の枚数を増やしたミランは、後半開始早々、ニアングのゴールで同点に追いついく。その後終始ミランペースで試合が進むも、結局、決勝ゴールを奪うことができなかった。

ビハインドから同点に、決勝ゴールまでには至らなかったが、その一連の戦いの中、一際存在感を放っていたのが本田圭佑だった。

周りを生かす動き、急所を伺う戦術眼、圧倒的な上下動、そして献身的なラン。自らがゴールを決める、エゴイスト集団のミランの中で、献身的かつ賢さを発揮していた本田圭佑の動きこそが試合をコントロールしていたように映っていた。

同じ日本人として、是非とも本田のゴールが見たい、アシストが見たい。そう願うのはボクもやまやまだが、日本人ならではの価値を示す本田圭佑はやはり頼もしい。

ドローに終わったウディネーゼ戦だが、好評価を維持することに成功した本田圭佑。でもやっぱり、彼のゴールが見たいな。FKも何故本田が蹴らないんだ、何故長い距離を駆け上がってきた本田にパスが来ないのか、本田圭佑の活躍なしではミランに勝利は訪れない!あまりの存在感あまりに、鬱憤も相当積もった。コレが正直な感想だ。

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